「教育の魅力を届ける仕事がしたい」 新卒4年目、大学広報として伝える‟学ぶことの喜び″

2019.05.5 Sun

入社4年目、新潟食料農業大学の広報課で働く綿貫晴子さんは、大学進学と共に上京。学生時代の学びや留学中の体験から教育の重要性に目を向け、「卒業後は地元である新潟の教育に携わりたい」とNSGグループに入社しました。
「モノ・カタチで何かを変えるよりも、教育で一人ひとりの人生の可能性を広げていきたい」と話す綿貫さんに、学生時代のことや教育への思い、そして今後の目標について聞きました。

「学ぶ」楽しさを知り、
「学ぶ」大切さに気付いた学生時代
大学では国際問題や社会問題に興味を持ち、国際関係論などを学んでいました。「発展途上国の問題を解決したい」「今、困っている人を助けたい」と漠然と思いながら、専攻選びに悩んでいる時に先生から言われた「今を変えたいなら、しっかりと過去に何が起こったかを知りなさい」という一言に突き動かされ、平和・紛争解決を学ぶゼミを選びました。その後勉強を進めていたある時に、高校時代に学んだ日本史や世界史の知識が、ゼミでの専門的な学びに結びついた感覚があったんです。高校生の頃は何のために、なぜ勉強しているのかが正直よくわからなかったのですが、この繋がった感覚が学ぶことの楽しさや喜びを実感した瞬間でした。
また、大学2年生の春休みに渡航した語学留学先のフィリピンで、近くにいた子どもから物乞いを受けたことがありました。困った私を見て現地の友人が対応してくれて、その子は一度帰っていったものの、母親に促されてまた私のもとに来たのです。
とても衝撃的な出来事でしたが、それと共に、もし母親がこの国でしっかりとした教育を受けることができれば、子どもには別の選択肢も生まれたのではないかとも思ったのです。

フィリピン滞在中に現地の子どもたちと。留学中は、貧困地域で無償教育を受けている子どもたちに折り紙を教える活動も行ったそう。

 

こんな学生時代の経験から教育について興味を持つようになり、将来は教育分野に関わって人の人生に寄り添う仕事に就きたいと思うようになりました。
本格的に進路を考え始めた時に、一時は海外や関東圏での就職も考えましたが、私は地元である新潟が好きだし、大勢の人が目を向ける発展途上国や大都市よりも、地元である新潟の教育の発展に携わりたいと思うようになり、Uターンへの思いが固まっていきました。

「一人では100人に影響を与えられないとしても、10人に想いを伝えて、その10人がまた10人に想いを繋げてくれる仕事がしたいです」と話す綿貫さん。

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