プロチアリーダーから広告代理店へ 約5年のチア経験で得たものが人生の大きな財産に

2019.09.30 Mon


「やりきった」そう思えるほど情熱を注いだ日々
5年間の活動は自身の大きな成長に
一年目は以前より勤めていた会社と両立しながら活動をしていたので、平日は終業後に練習、土日はイベント出演や練習という日々で必死でしたね。そもそも他のメンバーは、ダンス経験者ばかりという中で、自分は振り付けの覚えも悪く焦りもありました。なので、家の近所の施設の大きな窓を鏡代わりに、深夜に練習をした思い出も…。初舞台はアルビレックス新潟のホームゲームだったのですが、とても緊張していて正直記憶がありません(笑)
二年目からは専属プロ契約という形での活動スタイルになり、出演する舞台も増え、キッズ向けのスクール講師なども任せていただくことになりました。同時に、プロなのだから何か自分だけの“強み”が欲しいなとも思い、ダンスで一番になるのが難しければ、私は話すことで盛り上げよう! と決めました。その意を汲んでいただきラジオやMCのお仕事も増えていったので、皆さんの期待を裏切ってしまわぬよう、プロの司会者さんやラジオ番組から、こっそりトーク術を勉強させてもらっていました。
色々な方々に知っていただける機会も増え、「チアが好きで試合に通っていたら、アルビも好きになっていたよ」「笑里夏ちゃんの笑顔で元気になれた!」そんな風に声を掛けてくれる皆さんの存在に元気づけられていましたし、こんなにやりがいのあるお仕事はないなと思いましたね。

約5年の活動の中で、最後の一年間はチームリーダーを任せていただきました。一体感が薄くなりかけていた時期でもあったので最後にチームをまとめ、自分が残せるものは後輩たちに伝えて引退したいと思っていました。年齢的にも若いメンバーが多く、リーダーになったからには自分が行動で見せなきゃいけないという責任感はありましたね。何か指摘する部分があったとしたら、それは最低限自分もしっかりできていなければいけないことなので。また、私の尊敬する恩師であり、チームディレクターである平田さんが、忙しい中でもコミュニケーションを重視されている方で、私もメンバー一人ひとりと話し、向き合う時間というのを大切にしていました。

最後の出演は2018年6月末に行われたサッカーの試合でのパフォーマンス。これで最後かという思いもあり涙が出そうになりましたが、そこはグッと堪え、最高のパフォーマンスができたと思っています。そしてとても稀なことなんですが、他のメンバーも全員納得がいく演技ができたと声を揃えた日でもありました。後悔なく、やりきりたいと思っていましたが、未練がないと自信を持って言えるほどの最高の締めくくりでした。

スクールのキッズたちから「先生みたいなチアリーダーになりたい」と言われたことは今でもふと思い出す、とても嬉しかった言葉です。

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