人(社会)の役に立つことこそ人の究極の目的。NSGマインドに魅せられて新潟にIターン。目指すは「新潟発、世界NO.1サービス」

2017.07.13 Thu

学生証アプリをはじめ個性的なアプリやシステムを開発していますが、そういったアイディアはどこから?

すべてお客様が教えてくれるのです。開発のヒントはすべてお客様が与えてくださいます。とはいえ、人は、変化を嫌う生き物なんです。新しい商品や新しい仕組みなどを提案しても、「変えること」にしり込みする。でも、IT という業界においては、変わらないことは後退を意味する。変わらない=逆行、マイナスなんです。だから、うちの従業員には、常に変化を要求します。何か変えようとチャレンジして、それが裏目に出たとしても、変わらないことより評価は高い。人は、悪くしようと思って変化するわけじゃない。良くしようとして変化するわけです。それで結果が出なかったからと失敗を責め立てる文化の中では、いいものは育たないのではないでしょうか。

 

社長として、経営者として、ポリシーを教えてください。

失敗を責めること、これだけはうちの会社では絶対やらない、と決めています。そうでなければ成長できないと思います。世界に打って出られない。逆に、うちでは動かないと責められます。それはそれで大変だと思いますが(笑)。

社長というのはリーダー。リーダーというのは「導く人」ですよね。だから明確なビジョンと方針を定めて、目標に向かって最短距離で進むために従業員を導くのが社長の仕事だと思っています。ミッションステートメントをわが社のホームページに掲載していますので、ご覧いただければ幸いです。

私たちは国家が定めた資本主義社会の中で生きているわけですが、この枠組みの中ではお金がないと生きていけません。利益を上げられれば社会に貢献できます。だから、売り上げの増大を掲げて努力することはいいことであり、お金儲けは決して汚いことじゃないと思います。ただ、売上額や従業員数で世界トップになりたいわけではなく、顧客サービス、製品の分野で、いくつでもNO.1 をとりにいきたいですね。

 

新潟から世界に羽ばたくIT 企業にと、私たちも期待しています。

IT というのは時間と距離を限りなくゼロに近づけられます。新潟とニューヨークで一緒に仕事できるし、客先にわざわざ出向いて納品する必要もない。営業や交渉はフェイスto フェイスになりますが、基本的にはどこにいてもできる仕事になってきたと思うんですね。とするなら、少なくとも首都圏よりは新潟の方がエンジニアにとってずっと環境がいいと思います。通勤ひとつとってもね。あの非人間的な満員電車に乗らなくていいわけだし。

自宅や職場から1 時間くらいで好きなゴルフを楽しめるというのもいいですね。スキー場は少し遠いですが…2 時間くらいですかね。上越国際がホームゲレンデです。近いのは海。海水浴場がこんなに近い都市、意外とないと思いますよ。IT の変化は本当にすごく激しくて、とどまっているとどんどん遅れていく。言い換えれば、IT はいつも新しいことをやるということ。私たちも、常に新しいことを提案し、変化していける会社でありたいと思います。

 

 

<プロフィール>

秋田 叔之
あきた・よしゆき
1964 年、兵庫県神戸市生まれ。株式会社ジェイ・エス・エス代表取締役社長
神戸の高校を卒業後、当時、まだ珍しかった行動科学課程があるということで新潟大学へ進学。首都圏の大手 IT 企業に就職し後に中堅の IT 企業に転職、役員も務めました。2014年、NSG グループに転身し、株式会社ジェイ・エス・エス代表取締役社長に就任。

株式会社ジェイ・エス・エス
「学生証アプリ」、学校業務支援トータルパッケージ「サクラ」、無人受付「 kinase」をはじめとするアプリ開発から、高速インターネット回線のリセラー、オフィスや営業環境を支援する製品やシステムの導入・運用支援まで、数々の提案を展開。NSG グループで培ったノウハウを製品、サービスに凝縮・転換させ、IT を通じて人と企業、社会に貢献
すべく、グループ内外に向けて発信を続けている。

https://www.jss-net.com/

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