子育てするなら新潟だ! 移住7年目、もうすぐ第1子誕生予定。学生、わが子とともにこの地で成長していきたい

国際ビューティモード専門学校で事務局長を務める佐々木恭平さん。大学卒業後は東京で就職しましたが、その後、新潟へIターン。「頼りがいのある上司です!」と、スタッフからの信頼も厚い、福井県出身の佐々木さんが新潟での暮らしを選んだわけは? 営業マンとしてキャリアを積んだ後、専門学校での仕事を選んだのはなぜ?

大学受験で新潟に来たときは寒くて暗くて
絶対住みたくないと思った(笑)

生まれは福井で、実家は自営業。私は長男ですが、万事適当な家族で(笑)「好きに生きていいよ」と言ってもらっています。
初めて新潟に来たのは16~17年前ですかね、大学受験のときです。真冬で、この日がひどい天気で、寒くてどんより暗くて、「あーイヤだ、もし合格しても絶対ここには来ないぞ」と思ったくらいです。でもまあ、おかげさまで合格して、周囲に説得されて住んでみたら、ホントにいい場所でしたね(笑)。
とにかく人が親切。温かい。学校、アルバイト先、いろんなところで出会った人たちがいい人ばっかりで、充実していた4年間でした。初めのころは福井に帰省したりもしていましたが、後半はもう全然帰らなくなっちゃったほど(笑)。

ただ、私自身は飲食店のコンサルティング的な仕事にトライしてみたいと思っていたんですね。それで、就職はやりたい仕事第一、ということで、東京に行くことになりました。自分でも、あれをやっておけばよかった…といった後悔を残したくないので、5年間はやりたいことにチャレンジしようと決めていたんです。
5年間、営業をやって、これはこれで面白かったですね。やってみたい仕事だったし、ずっと続けてもいいな、と思うこともありました。でも、一方で、東京は、家庭を持って子どもを育てていく場所ではないだろう、と。満員電車一つとっても、こんな電車に子供を乗せて保育園に連れて行ったり、子どもが学校に通ったりするのかって考えただけでも、絶対無理! と感じたんです。学生時代から交際していた妻が新潟県人ということもあり、家庭を持つなら新潟だよね、ってことで、迷いなく新潟に戻ってきました。福井出身ですが、もうこのときは「戻ってくる」っていう感覚でしたね(笑)。福井という選択肢はなかった(笑)。インフラとかいろんな生活環境などを考えると、福井より新潟が暮らしやすいと感じていましたし、そんなわけで、新潟で結婚して家庭を持ちました。

新潟で求職活動中に考えた「社会貢献」
NSGで予感が確信に変わった

新潟で暮らすということは決めていたものの、仕事はまだ決めていませんでした。それまで東京でやっていた営業の仕事も嫌いではなかったのですが、一人当たりの売上ノルマを達成していくといった仕事が、どれほど世の中の役に立っているんだろう、なんてことを、求職活動をしながら考えるようになりました。そんなとき、NSGカレッジリーグに巡り合ったんです。

自分が営業マンとして世の中に貢献できてきたことは高が知れてるけど、自分が関わった多くの学生たちが社会に出て活躍したら、ものすごい社会貢献ができるだろうな、って思ったんです。私は教師ではないので、直接、学生を指導するという立場ではありませんが、募集をはじめ日々の関わりを通じて、若い人たちの夢や将来を育んでいける仕事なんじゃないかと思いました。勤めてみて、その印象は確信に変わりました。おかげさまで、今、非常にやりがいを感じながら働くことができています。

事務局長は“なんでも屋”
だから楽しい、面白い

最初の配属は新潟ビジネス専門学校です。ここで事務局の仕事のイロハを教えていただきました。営業マン時代は、お客さんのほとんどが年上でしたが、専門学校では募集対象が高校生になるわけです。高校生って、言葉も社会人とは違いますから、何を考えているんだろう、何を求めているんだろう、っていうところから学び直し(笑)。ものすごく勉強になった3年間でした。

その後、国際ビューティモード専門学校に異動となり、今年で3年目になります。大きな声では言えませんが、もともとユニクラー(ユニクロ愛用者)だった私は、この学校に来てオシャラー(おしゃれな人)になるべく努力もしています(笑)。事務局は窓口でもありますし、ビューティモードという分野ですから、それ相応の外見は維持しないと(笑)。髪型なども、講師の先生が整えてくれたりして、ワックスの使い方などは相当上手になっているはず(笑)。

今年の春から事務局長を仰せつかっていますが、仕事内容は“なんでも屋”です(笑)。4人の事務局スタッフとともに、募集業務から広報、イベント、施設管理、受付事務など、こまごましたことも含めてなんでもやります。学生の相談に乗ることもあります。今はオープンキャンパスのシーズンなのでその準備で毎日忙しいですね。私の年齢で、ツイッターとかインスタとかSNSをすごく研究して使ってる人は少ないんじゃないかな、っていうくらい、SNSも勉強してますし…。まあ、学生に教えてもらうこともあるんですけどね(笑)。予期せぬことも含め、日々、いろいろなことが起こって、ルーティンワークというわけにはいかない仕事です。でも、だからこそ面白いですね。毎日違うことをやっている。高校生や学生、人を相手にする仕事だから、以前やって功を奏したったことが今年も通用するとは限らない。だから、飽きない。毎日、充実しています。

事務局のモットーは、楽しく仕事しよう! です。イヤイヤやってもいい仕事はできませんから

 

社会に通用する人づくりに邁進
これからは“イクメン”にも挑戦

以前勤めていた新潟ビジネス専門学校も、今の国際ビューティモード専門学校も、就職率は100%です。うれしいのは、学生たちが就職した先の会社さんから、社会人としての礼儀が身についていると言っていただけることですね。学生がきちんと挨拶できる、というのは、校風と言ってもいいくらいです。みんな真剣に、夢を追求しています。高校生くらいのときから「○○さんのような美容師になりたい」と明確な目標をもって頑張っている子もいますし、悩みながら夢をつかんでいく子もいます。そういう学生たちをサポートしていける、やりがいのある仕事です。

子育てするなら…ということで新潟に来ましたが、この8月に第一子が生まれるんです。まだ名前も考えてなくて、ちょっと慌ててるんですが、男の子だということはわかっています。人に迷惑さえかけなければ自由にのびのび生きてほしいと思っています。自分も両親にそのようにしてもらいましたし。
子どもが生まれたら、自分がどう変わるのか、まだよくわからないのですが、きっと子供中心になっていくのでしょう。
学生たち、一緒に働くスタッフ、そして自分の子どもや家族と一緒に、自分自身もまだまだ変化していける、向上できると思っています。頑張ります!

5年後の自分……うーん……あ、2人目の子供が生まれてるかもしれませんね

 

〈プロフィール〉

佐々木恭平(ささき・きょうへい) 
1984年福井県生まれ。新潟大学経済学部卒。東京都の田野屋酒販(株)で飲食店のコンサルティング営業を担当。2011年NSGカレッジリーグに転職。新潟ビジネス専門学校事務局を経て、2015年に国際ビューティモード専門学校に異動。現在事務局長を務める。

 

 

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