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子育てするなら新潟だ! 移住7年目、もうすぐ第1子誕生予定。学生、わが子とともにこの地で成長していきたい

2017.08.08 Tue

事務局長は“なんでも屋”
だから楽しい、面白い

最初の配属は新潟ビジネス専門学校です。ここで事務局の仕事のイロハを教えていただきました。営業マン時代は、お客さんのほとんどが年上でしたが、専門学校では募集対象が高校生になるわけです。高校生って、言葉も社会人とは違いますから、何を考えているんだろう、何を求めているんだろう、っていうところから学び直し(笑)。ものすごく勉強になった3年間でした。

その後、国際ビューティモード専門学校に異動となり、今年で3年目になります。大きな声では言えませんが、もともとユニクラー(ユニクロ愛用者)だった私は、この学校に来てオシャラー(おしゃれな人)になるべく努力もしています(笑)。事務局は窓口でもありますし、ビューティモードという分野ですから、それ相応の外見は維持しないと(笑)。髪型なども、講師の先生が整えてくれたりして、ワックスの使い方などは相当上手になっているはず(笑)。

今年の春から事務局長を仰せつかっていますが、仕事内容は“なんでも屋”です(笑)。4人の事務局スタッフとともに、募集業務から広報、イベント、施設管理、受付事務など、こまごましたことも含めてなんでもやります。学生の相談に乗ることもあります。今はオープンキャンパスのシーズンなのでその準備で毎日忙しいですね。私の年齢で、ツイッターとかインスタとかSNSをすごく研究して使ってる人は少ないんじゃないかな、っていうくらい、SNSも勉強してますし…。まあ、学生に教えてもらうこともあるんですけどね(笑)。予期せぬことも含め、日々、いろいろなことが起こって、ルーティンワークというわけにはいかない仕事です。でも、だからこそ面白いですね。毎日違うことをやっている。高校生や学生、人を相手にする仕事だから、以前やって功を奏したったことが今年も通用するとは限らない。だから、飽きない。毎日、充実しています。

事務局のモットーは、楽しく仕事しよう! です。イヤイヤやってもいい仕事はできませんから

 

社会に通用する人づくりに邁進
これからは“イクメン”にも挑戦

以前勤めていた新潟ビジネス専門学校も、今の国際ビューティモード専門学校も、就職率は100%です。うれしいのは、学生たちが就職した先の会社さんから、社会人としての礼儀が身についていると言っていただけることですね。学生がきちんと挨拶できる、というのは、校風と言ってもいいくらいです。みんな真剣に、夢を追求しています。高校生くらいのときから「○○さんのような美容師になりたい」と明確な目標をもって頑張っている子もいますし、悩みながら夢をつかんでいく子もいます。そういう学生たちをサポートしていける、やりがいのある仕事です。

子育てするなら…ということで新潟に来ましたが、この8月に第一子が生まれるんです。まだ名前も考えてなくて、ちょっと慌ててるんですが、男の子だということはわかっています。人に迷惑さえかけなければ自由にのびのび生きてほしいと思っています。自分も両親にそのようにしてもらいましたし。
子どもが生まれたら、自分がどう変わるのか、まだよくわからないのですが、きっと子供中心になっていくのでしょう。
学生たち、一緒に働くスタッフ、そして自分の子どもや家族と一緒に、自分自身もまだまだ変化していける、向上できると思っています。頑張ります!

5年後の自分……うーん……あ、2人目の子供が生まれてるかもしれませんね

 

〈プロフィール〉

佐々木恭平(ささき・きょうへい) 
1984年福井県生まれ。新潟大学経済学部卒。東京都の田野屋酒販(株)で飲食店のコンサルティング営業を担当。2011年NSGカレッジリーグに転職。新潟ビジネス専門学校事務局を経て、2015年に国際ビューティモード専門学校に異動。現在事務局長を務める。

 

 

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