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新潟には日本海側で首都機能を持てるポテンシャルがある。豊かなレジデンシャルエリアとしてもまだまだ可能性大!
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転勤で訪れたのがきっかけで、すっかり新潟が気に入り、移住を決めたという糸満盛人さん。NSGグループで広告代理店の株式会社アイ・シー・オー(ICO)を率いる糸満社長が語る新潟の魅力と、これからの可能性とは?
愛犬が駆け回れる庭付き一戸建てを構えるために新潟に移住したらしいというウワサも耳にしましたが、はたしてその真相は!?
「新潟に転勤すると二度泣く」って
世間では言うんですよ
新潟は人がオープンでおおらか。食べ物はうまい。海あり山ありで自然も豊か。一度住んだら離れがたくなります。実は金沢にも1年ほど単身赴任をしまして、金沢も素晴らしいところでしたが、新潟のように「移住を決意をする」という感じにはなりませんでした。今も好きで時々訪れることはあるのですが、金沢の魅力は、また違った魅力といいますかね…。
一方、新潟は、実際に来るまでノーイメージでした。これといった特徴が思い浮かばない。あえて言うなら、雪に閉ざされている暗い場所というか…。妻が佐渡出身なので、何度も新潟には来ていたのですが、通り過ぎるだけで、ちゃんと街を見たことがなかった。だから、来てみて、住んでみて、「こんないいところ!?」と驚きました。人がいい、食べ物がいい、自然がいい…こう感じるのは私だけではないと思います。新潟への転勤歴がある大学時代の友人も、新潟を絶賛していましたからね。なので、「新潟に転勤すると二度泣く」という言葉があるわけです。一度目は新潟に転勤が決まってがっかりして泣く。二度目は、次の転勤が決まったときに、新潟を去るのがつらくて泣く。その通りだと思います。

“犬のために移住”ではないですが
当たらずとも遠からずかも(笑)
以前から小型犬3匹を飼っていまして、思う存分犬たちを遊ばせてやれる庭付きの一戸建ては、夢でもあったのです。でも、首都圏で庭付き一戸建てを建てるとなると、億単位のお金はかかってくる。まあ、無理だろうとあきらめていたのですが、首都圏に比べて土地が安い新潟で、夢ががぜん現実味を帯びてきたわけです。
一方、私自身はそれまで重ねてきた仕事や出会いを通じて、地方創生の仕事をやりたいと思うようになっていました。地方創生の仕事に携わるなら新潟は最適だ、という思いもありました。新しい仕事をやるなら、それまで勤めていた(株)リクルートは辞めよう、とも以前から決めていました。そして、NSGグループとの出会いがあり、さまざまな理由が重なって、移住の意志が固まったわけです。決して犬たちのため、というだけではないのですが…(笑)。
でも、新潟は本当に居心地が良くて、新潟在住1~2年くらいで、横浜のマンションは売り払ってしまいました。その後、ここで生きていくぞ、っていうIターンの意志がしっかり固まり、家を建て、転職をし、犬と妻を呼び、今に至るというわけです。

NSGグループの事業と理念が
そのまま自分の志に直結
地方創生に携わりたい、新潟のすばらしさをもっと広くアピールして人財を集めたい、一時的な観光のインバウンドではなく、新潟県民として定住してもらえるインバウンドを手掛けたい…そう考えていた私は、転職先を探す中で、NSGグループに出会いました。NSGグループがやっていることは、まさに地方創生に直結していますよね。地方に優秀な人材を集めるには、魅力ある仕事を創り上げることが必要です。仕事が生まれて給与が生じることは、新潟県全体の経済の発展にもつながります。ICOもグループの一員として、雇用を拡大し、より魅力的な会社にしていきたいと思っています。それが、グループの発展に寄与すると思いますし、ひいては新潟の発展にもつながるのではないでしょうか。
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