新潟医療福祉大学から目指す五輪の舞台! 水泳部・佐藤綾選手「いつだって周りの支えが大きな糧に」

2019.09.20 Fri

今年7月に開催された「第18回 世界水泳選手権大会」で日本代表として女子400メートルリレー、混合400メートルリレーに出場した新潟医療福祉大学水泳部の佐藤綾選手。2016年に同大学を卒業後は「まだここで自分の可能性に挑戦していきたい」との思いから、職員として働きながら水泳部に所属し、世界選手権では日本の東京五輪出場枠獲得に大きく貢献し、来年の大舞台での活躍を目標に日々練習に励んでいます。

明るい笑顔が印象的な佐藤さんですが、努力の裏ではプレッシャーに押しつぶされそうになることもあるそう。「ここまで来られたのもコーチ、仲間、友人、家族…周りの存在があってのことです」と感謝の言葉を繰り返す佐藤さんに、これまでの歩みや水泳への思い、そして今の目標についてお話を聞きました。

部活×スクールで力を伸ばし、
さらなる成長を目指して新潟へ
水泳を始めたのは保育園の年長の頃。当時体が弱かったので、体力づくりの目的で地元のスイミングスクールに入りました。幼少期は友達と会えるのが嬉しくて通い続けていたような記憶がありますが、小学校3年生の時に大会出場などを目指す「選手コース」に進み、中学・高校時代は水泳部に所属しながら部活後はスクールで練習という日々を過ごしていました。自転車で往復1時間かけ高校に通い、スクールにはさらに20分かけていたので、今振り返るとあの頃はなかなかタフだったなと思います(笑)
高校3年生のインターハイでは目標としていた決勝の舞台に進むことができ、自分の中でも自信というか、ひとつ大きな達成感を得ることができましたね。
引退後は、水泳を続けるか悩むこともありましたが、色んな大学を見学する中で新潟医療福祉大学の水泳部と出合い、コーチや練習環境、雰囲気含めて「ここで頑張りたい」と自然に思えたんです。そして入学後は、水泳部に入部。同時に初めての一人暮らしでもありましたが、練習後は皆で一緒にご飯を食べたり、安心できる環境にいたので心細さを感じたことはほとんどなかったです。
在学時に思い出深いのは、4年次に出場したインカレの女子400メートルリレーで初めてA決勝(※)に進めたことです。A決勝は部としてもそれまでずっと目指していたところで、先輩たちの思いを果たしたいという気持ちと、自分自身も学生最後のチャンスだったので絶対に叶えたいと思っていて。そのために日々頑張ってきたので、決まった時はめちゃめちゃ泣きました(笑)それくらい嬉しかったですね。
そしてインカレが終わると夏も過ぎ、本格的に次の進路を考える中で、選手として水泳を続けるかどうか再び悩んでいました。

(※)A決勝は予選の上位8位まで、B決勝は9位~16位が出場できる。

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