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新卒一年目! 先人のような経営者になりたいと新潟へIターン 「与えられたチャンスはムダにせず突き進みたい」

2019.10.07 Mon

目に留まった「経営者養成コース」
本命であり、運命の企業が新潟に
就活直前、ある会社が企画するベトナムでの企業経営インターンシップに興味を持ち、約2週間ホイアンに行きました。スパ事業を行う現地企業の集客課題を解決するため、チームを作って競合分析などを行い、最終日には経営改善に関するプレゼンをしました。PDCAで回すというよりはDDD…で進めなければならないほど限られた時間ではありましたが、経営がいかに難しいかいうことや仕事を進める上での人との関わり方なども学びました。その時は精一杯だったのを記憶していますが、帰国してからまだやれたんじゃないかとの後悔もあって、この経験を生かせる仕事にと思いながら就活に突入しました。
そもそも起業や経営に興味を持ったのは、歴史に名を遺してきた経営者への尊敬からです。先人経営者たちの人生ストーリーが好きで、一時期色んな方の本を読み漁っていたのですが、考え方は出光佐三、そしてスティーブ・ジョブズの生き様に憧れを持ちました。
そんな中、参加していた合同説明会で見つけたのがNSGグループの「経営者養成コース」。こんな採用スタイルがあるの!? と驚きましたし、新潟発祥のグループというのも魅力的でした。東京一極集中が進む中、日本の伸びしろは地方にこそあると思っていたので、Iターンがネックということは一切なく、むしろ楽しそうだなとワクワクしました。
関東の企業も数社受けましたが、NSGを本命にエントリー。NSGグループの多角的な事業展開も、興味の幅が広く、まだ明確な“やりたいこと”が定まっていない自分には、これからここで経験し成長していく中で、その先の未来を描いていけるような気がしましたね。

少し偉そうな言い方になってしまいますが、就職活動は企業が学生の採否を決める場ではなく、学生が企業を見る場だと思っています。最終面接の最後に私が自分の思いと覚悟を述べた上で「自分のやりたい事がここで実現できないようなら、辞めていいですか」と質問したら、「そう思った時は、辞めていい。NSGは一人ひとりが夢を実現する場ですから」と社長から返事が来て。その瞬間、ここで働きたいという気持ちが100%の確信に変わりました。

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