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事業創造で、幸せな社会を。NSG GROUP
まだ見ぬニーズを探る。

井上 央務 Inoue Hiromu

株式会社サーティファイ
事業推進部

株式会社サーティファイ 営業・広報担当。秋田大学教育文化学部卒。2013年新卒入社。入社後はNSGグループ内の学習塾で5年間の塾講師を経験した後、幅広い人たちに教育機会を提供できる仕事を求めて現職に異動。現在は全国の教育機関等に対して、様々な資格検定試験を提案しており、その中でもグラフィックツールの能力検定試験をメインに担当している。

  • 営業・企画・マーケティング

自分の提案が、どこかで誰かの生きる力になっていく。

勉強の楽しさを知った。
自分の原点になった。

高校の途中まで勉強が嫌いだった。将来の目標もなかった。母親が小学校の教師だったこともあり、なんとなく学校の先生になれたらいいかなくらい。そんな頃、ある化学の先生と出会った。「どうせなら目標を持って勉強しなさい。その道は必ず次の扉につながっているから。」よし、頑張ってみるか。一念発起した。最初は少々辛かった。頭の中にどんどん知識を放り込んでいく。すると、どこかの臨界点で化学反応を起こすことがわかった。「あ、そういうことだったのか。」知識と知識が繋がっていく。

テストの結果にも表れた。急に勉強が楽しくなった。この時の感動が自分の原点になった。学ぶことの楽しさを子どもたちに伝えたい。理科の先生になることを目指して教育学部に進学した。教育実習に出て少し考えが変わった。学校には勉強以外にもさまざまなことがある。自分はやはり学習することの喜びに向き合って生きたい。原点に戻ろう。出会ったのが新潟のNSGだった。緊張して向かった採用面接では、思いがけず親身に話を聞いてもらえた。ここしかないな。決断は早かった。母親も賛成してくれた。


学ぶ喜びをすべての人に。
自ら人事異動を希望する。

最初の配属はNSG教育研究会 五泉校。小学生と中学生の算数(数学)と理科を受け持った。テストを嫌がる子たちがたくさんいる。「テストは評価されるためじゃなく、自分の力を知るためにあるんだよ。」はじめはいくら話しても伝わらなかった。この距離をどうやって縮めていくか。暗記の語呂合わせを考えた。分数の計算からやり直した時もあった。気づきがあったとき、子どもたちの目が輝く。その変化を捉えて一緒に喜ぶ。でも近づき過ぎない。「先生の授業は楽しい。」少しずつ信頼関係ができるとテストを怖がらなくなった。自習に来るようになった。この子たちが悪いんじゃない、勉強の楽しさを伝える力が自分に足りなかっただけだ。同時に気づいた。学校や塾だけでは力不足だ。家庭を中心とした周囲全体で勉強を楽しむ空気がなければ、勉強する習慣が生まれない。親・兄弟・友達。そもそも勉強は受験のためにするものではない。子どもたちだけでなく、すべての年代の人たちに学習の楽しさや価値を伝える方法はないものか。そんな思いを人事面接でぶつけてみた。「NSGグループのフィールドで新しい挑戦をしたい。」5年間塾の講師をした後、異動願いを出した。


新たなニーズを探る日々。
その先に見えてきたもの。

株式会社サーティファイは、各種の検定試験を提供する会社。営業・広報部署に異動して2年目。デザイン系ツールに関わる検定試験の営業リーダーとなった。主な提案先はデザイン系の教育機関。けれど、デザイン系ツールの活用範囲は急拡大している。ブライダルやホテル系の教育機関、企業の広報担当、最近では農業系の教育機関からも声が掛かった。どこにどんなニーズがあるのか。お客様の声を聞くために全国を走る。動いた分だけ知識が蓄積され、アイデアが生まれる。

ひとつ思いついた。検定を受ける人を増やすには学習する人を増やせばいい。学習の垣根を如何に低くできるか。動画はどうだろう?ネット動画をきっかけに学習を始めた人が、もっと学びたくて学校に行くかもしれない。力を試すために検定を受けるかもしれない。父や母が家庭で勉強する姿を見て育った子どもたちは、勉強は楽しいものと思うだろう。学んだ知識はいつか生きる力になる。すべての人に学習機会を。世の中はどんどん変わる。生きるために必要な知識も変わっていく。けれど、学習することの価値は変わらない。自分が見つけたこのテーマをもう少し追いかけてみよう。案外奥が深いんじゃないか、そんな気がしている。

マイナビ2021

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