今回は“集客”と“ブランディング”について考えてみましょう。
どちらも、商品やサービスを届けるために欠かせない活動ですが、
言葉が難しそうに感じてしまう方も多いはず。
このブログでは、初めての方にも分かりやすく、
「集客」と「ブランディング」の違いや、それぞれ最初に取り組むべきことを解説していきます。
どんなに素晴らしい商品やサービスを用意しても、
誰にも知られていなければ「存在しない」のと同じです。
お店をオープンしても、ネットショップを開いても、人の目に触れなければ、お客さんは来てくれません。
つまり、まず必要なのは「ここにいますよ!」と声を届けること。これは広告ではなく、存在を知らせる“あいさつ”のようなものです。
▷ 具体的に何をする?
・地元のスーパーにチラシを置く
・商店街の掲示板にポスターを貼る
・SNS(Instagram、Facebook、LINE)で活動を紹介する
・商品の写真は、明るく見やすいものを使う
・「お試し500円」「今だけ限定」など、わかりやすい言葉を添える
・固い言い回しより、親しみのある言葉で伝える
・地域のイベントやマルシェに出店してみる
・ターゲットが集まりそうなSNSで発信する
(例:若者向けならInstagram、子育て層ならFacebook)
まずは「動いてみる」ことが大切です。
例えば、以下のような行動をやってみましょう。
・ターゲットがいそうな場所を3つ書き出してみる
→スーパー、Instagram、地域のフリーペーパー
・チラシを5枚貼る、または配る
→ 「知人のお店に置かせてもらう」でもOK!
・SNSで「始めました」と投稿する
→ 写真と一緒に「どんな想いで始めたか」も書くと効果的
・無料でも良いので、まず使ってもらう
→ 試してくれた人に、率直な感想を聞いてみる
集客だけでは、「安いから」「近いから」で選ばれることが多くなります。
でも、せっかくなら「この人から買いたい」「このお店だから行きたい」と思ってもらいたいですよね?
そのために必要なのが、“ブランディング”。
ブランディングとは、自分や自分の商品・サービスにしかない価値を伝えることです。それによって、他と比較されず、指名で選ばれるようになります。
▷ 具体的に何をする?
・「なぜこの事業を始めたのか」
・「どんな人に喜んでほしいのか」
・「過去にどんな経験をしてきたのか」
→ こうした想いは、ホームページやチラシ、SNS投稿の中で少しずつ伝えるのが効果的です。
・色・フォント・ロゴなどを揃えることで、覚えてもらいやすくなります
・チラシ・名刺・SNS投稿のデザインに統一感を持たせる
→ Canvaなどの無料ツールで簡単に作れます
・商品やサービスだけでなく「接し方」も印象になります
・「話しやすかった」「安心できた」などの体験が、“その人らしさ”に変わっていきます
→ あなたらしさを活かして、どのようにすればお客さんが喜んでくれるか考えましょう
・「地域でいちばんやさしいカウンセラー」
・「働くママのための15分ごはん教室」
・「はじめての方でも安心できる整体」
→ 一目で“何が得意で誰のためか”が伝わる言葉をつくりましょう
・自分の“らしさ”を書き出してみる
→ なぜこの仕事を始めたのか?
→ どんなお客さんに来てほしいのか?
→ 来た人に、どんな気持ちになってほしいのか?
・簡単なロゴや名刺をCanvaなどで作ってみる
・SNSやチラシに、同じ色・フォントを使って統一感を出す
・実際にお客さんから「どう感じたか」「どんな印象だったか」を聞いてみる
集客=「知ってもらう」こと
ブランディング=「選んでもらう」理由をつくること
この2つは、どちらが欠けても成果につながりにくいものです。
最初から完璧にやる必要はありません。まずはできることから、少しずつでOK。
「SNSに1回投稿した」「知人に1枚チラシを渡した」それだけでも、第一歩です。
そして、お客さんの感想や反応を見ながら、言葉や見せ方を整えていけば、あなた自身の「選ばれる理由」が自然と形になっていきます。
必要なのは、大きな予算でも派手なデザインでもありません。
“あなたらしさ”がきちんと伝わること。
それが、あなただけのブランドとなって、これからの事業の土台になっていきます。
焦らず、楽しみながら、最初の一歩を踏み出していきましょう。
NSGグループ 事業創造本部