はじめに:良いアイデアでも売れるとは限らない
4月では「事業アイデアの見つけ方」を解説しました。
では次のステップです。
そのアイデアは、本当にビジネスとして成立するのか?
ここを見極めないまま進めてしまうと、
・作ったけど売れない
・頑張っているのにお金にならない
・続けられない
という状態になりがちです。
今回は、
アイデアがビジネスになるかを判断する方法を具体的に解説します。
ビジネスで一番大事なことはシンプルです。
そのサービスを欲しい人がいるかどうか
です。
■よくある間違い
・自分が良いと思うから大丈夫
・周りの人が褒めてくれた
・流行っているから売れる
👉 これだけでは不十分です
■具体例
❌「おしゃれな雑貨を売りたい」
👉 欲しい人が見えていない
⭕「一人暮らしの女性が、部屋をおしゃれにしたい」
👉 欲しい人が具体的
👉 誰が欲しいかを明確にすることが重要です
ここがとても重要です。
欲しいと思うことと、お金を払うことは別です
■具体例
例①
「無料なら使いたい」
👉 ビジネスにならない可能性あり
例②
「いくらなら払う?」と聞いたら答えられない
👉 ニーズが弱い
例③
「それならお金払う」と言われた
👉 ビジネスになる可能性あり
👉 ポイント
「欲しい」ではなく「お金を払うか」で考える
「競合がいる=ダメ」ではありません。
むしろ、
競合がいる=市場がある
です。
■具体例
❌競合がいない
👉 需要がない可能性もある
⭕競合がいる
👉 すでに売れている証拠
👉 見るポイント
・どんな商品があるか
・価格はいくらか
・どんな人が買っているか
👉 真似ではなく、違いを作ることが重要です
意外と見落としがちですが、とても重要です。
続けられないビジネスは成立しません
■具体例
・興味がない分野
・ストレスが大きい仕事
・無理な働き方
👉 最初はできても続きません
👉 ポイント
「できるか」ではなく「続けられるか」
ここが一番重要です。
いきなり本格的に始める必要はありません。
■具体例
・知人に試してもらう
・SNSで募集してみる
・少人数でサービス提供してみる
👉 ポイント
小さく試して反応を見る
ここから実際にやってみましょう。
✔ ステップ①:誰が欲しいか書く
例:
・30代会社員
・子育て中の親
・転職を考えている人
👉 具体的にする
✔ ステップ②:お金を払うか考える
・いくらなら払うか?
・なぜ払うのか?
👉 曖昧なら要注意
✔ ステップ③:競合を3つ調べる
・似たサービスを探す
・価格を見る
・特徴を見る
👉 実際に利用してみるのも手
✔ ステップ④:小さく試す方法を決める
例:
・モニター募集
・知人に試す
・SNSで告知
👉 何より試してもらうことが大事
良いアイデアと思っても、
・欲しい人がいない
・お金を払わない
・続けられない
場合は、ビジネスにはなりません。
大切なのは、
考えるだけで終わらず、小さく試すこと
です。
次回は、
👉 「小さくテストする具体的な方法」
をテーマに、
・モニターの集め方
・テスト販売のやり方
・反応の見方
を解説します。
NSGグループ 事業創造本部