(不定期)
クラウドファンディングを自分の事業に活用したいと考えている方は多いと思います。では、実際には、どんな募集案件があって、どんな案件にお金が集まっているのか。
このメールマガジンは、それらの事実確認をすることで、起業や新規事業の立ち上げに活かしていくことを目的にしています。
その他、事業創造のために助成金や補助金の情報、経営やマーケティングなどの知識についてもお伝えしていきたいと思います。
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「池田弘の起業塾」事業アイデア募集中!
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2021/9/20
「経営とマーケティングから、事業アイデアと、
人が何にお金を出すのかを考えるメルマガ」
今回も起業に関連した有意義な情報を提供していきたいと
思いますので、よろしくお願いいたします。
<目次>
○SWOT分析について考えてみよう
○起業支援の現場から
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○SWOT分析について考えてみよう
今月から、企業分析の方法について考えていこうと思います。
過去のSTPマーケティングなどの復習にもなりますので、ぜひ自分ごととして読んでみてください。
さて、企業分析の中でも基本となる「SWOT分析」
Strength(強み) ⇒ 目標達成への自社の強み(内部要因)
Weakness(弱み) ⇒ 目標未達となる自社の弱み(内部要因)
Oppotunity(機会) ⇒ 目標達成への機会(外部要因)
Threat(脅威) ⇒ 目標未達となる脅威(外部要因)
まずは、自社(事業)のことをよく知ることです。
自社にしかない強みは、絶対に武器になりますし、その武器を使って、どう脅威へ対処するか。
弱点があっても機会を逃さず、自社のプラスにできることはないか。
プラス面もマイナス面も考え、事業戦略やマーケティングにつなげていく重要な分析です。
起業相談をされたときに、「会社が持つ強みは何ですか?」と質問すると、
「ノウハウです」や「技術力です」と答えられることがあります。
ノウハウや技術力は、正直、どこの企業にもあります。
そのノウハウや技術は、他社と本当に差別化されたものなのか。
自社の強みを明確にすることは、事業を成り立たせ、継続させていくことにつながります。
客観的に分析し、考えぬくことで、あらゆる事柄に対処できるようにしておきましょう。
蛇足ですが、あの藤井聡太九段も考えぬくことを楽しんでいるような発言がとても多いですよね。
○起業支援の現場から
9月が終われば、年度として上半期が終わります。
これから下半期に向けて、新しい目標を掲げる方もいらっしゃるでしょう。
まだまだコロナ禍で情勢が見えづらい世の中ですが、ぜひ新潟を、そして日本を盛り上げるために明るい目標を立ててほしいです。
その中に、新たな事業の可能性を見出していただければ幸いです。
<池田弘の起業塾 事業アイデア募集中>
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