1767年に新潟の発酵食の町、沼垂の地に創業。醸造アルコールを添加しない全量純米仕込みの酒蔵。「むすぶ」ということを自身の存在価値であると考え、古くからの伝統を大切にすると同時に新しいコンセプトやデザインにもこだわり、今の時代に合った地酒の魅力や楽しみ方を表現しています。また新潟駅からも近く、酒蔵見学を毎日実施。地方と都市を「むすぶ」存在として訪れた人々に地方・地酒の魅力を伝えています。
日本一の蔵元数を誇る新潟県内において、今代司酒造は玄関口である新潟駅から最も近くに蔵を構えています。
酒蔵をオープンにし、酒蔵見学を毎日実施。お酒づくりはもちろん、新潟や沼垂地域の歴史などをご案内しています。見学後にはテイスティングコーナーで常時10種類以上のお酒を試飲することができます。2018年にリニューアルした直売店では、ここでしか買えないお酒や新潟土産のショッピングも楽しめます。
今代司酒造では、酒造りを見直したいという想いで、2006年からアルコール添加を一切行わない全量純米仕込みに切り替えました。また現在では希少となった木桶仕込みの日本酒の復活など、個性を大切にした酒造りに取り組んでいます。
世界的なデザイン賞を数多く受賞している日本酒「錦鯉」など、時代に合ったデザインの日本酒を数多く世に送り出しています。日本のみならず海外輸出も広く行っており、新潟の力日本の魅力を世界に発信し続けています。