配属で赴任してきた新潟、すっかり気に入って移住。旅行・観光の面から新潟を盛り上げたい

横浜生まれ横浜育ちの和田さん、新卒で入った会社に新潟配属を命じられて赴任したところ、すっかり新潟ファンになってしまったのだそうです。その後、横浜に戻るも、家族と話し合って新潟に骨を埋める覚悟でIターン。2016年、NSGグループの愛宕商事株式会社に入社し、旅行事業部に配属されました。新潟で奥様と巡り合って結婚したこともIターンの理由の一つではあるそうですが、それより何より新潟の暮らしが大好きになっていたのだとか。そんな和田さんの新潟での活躍ぶりはいかに?

今年の雪にはびっくりしたけど(笑)
人の温かさも身に沁みました

配属で新潟に来るまでは、正直、ほとんど新潟の事は知りませんでした。まあ、田舎、雪、日本海、とか、そんなイメージ(笑)。でも、来てみたらとにかく暮らしやすかったんです。
満員電車・大渋滞・人混みがない。これはすばらしいですね。さらに食べ物はおいしい、そこそこ都会で、都心まで新幹線で2時間ですから、どこへ行くにも便利。満員電車とか想像すると、本当に新潟は天国でした。冬は雪が降るけど、またそれも良し、という感じでね。新潟市内は豪雪地ではありませんし……でも、雪かきで張り切り過ぎて腰が痛くなったこともありましたね(笑)。ただ、今年の雪には驚きました(笑)。あちこちで何度も車が雪にハマって、いろんな方に助けていただきました。自分が助ける側に回ったこともありましたが、そういう助け合いみたいなのが自然とできる人柄、土地柄の新潟に、改めて惚れ直しました。

妻が新潟っ子だというのもありますが、それだけでなく、新潟勤務の3年間でたくさん友達ができていたし、新潟の友達のほうが身近になってたってこともありました。私は男ばかりの3人兄弟の3男で、横浜の両親には「頑張ってきなさい」と送り出されて新潟に来たのですが、妻の実家の皆さんにもよくしてもらっていて、お義父さんとお酒を飲むのも楽しいんですよね。新潟にいるほうが自分らしくいられる気がします。

「去年、娘が生まれて、もうメロメロです」。会う人に、ついつい「写真、見て下さいよ」とスマホの写真を見せてしまう今日この頃だそう。

 

 

インバウンドを増やすべく
新たなツアーを造成中

愛宕商事旅行事業部では、お客様に依頼された旅行の手配や添乗、ツアーの企画などを行っています。前職は建材メーカーの営業でしたので、部の中では旅行業の経験が一番浅い私ですが、のびのび仕事をさせてもらってます。昨年は、障がいのある方々のツアーを企画して、参加された皆さんには大変喜んでいただきました。今年は高齢者施設の皆さんと行くバリアフリーツアーを計画しています。
体が不自由な方にとって、旅行って思いのほかハードルが高いんですね。でも、これからの超高齢化時代にはニーズも増えると思うし、何より、旅行に行きたいと思う方全員に旅行に行ってほしいんです。頑張って結果を出していきたいと思っています。

また、今、新潟に外からお客さんを呼び込んで来られないか、いろんな業種の方と組んで、ツアープランを練っているんです。新潟は自然が豊かだし、食べ物もおいしい。首都圏の人から見れば宝物と思えるものがまだまだあると思うんです。今回、計画を詰めていく中で、同じ思いの方たちがたくさんいらっしゃるんだなー、ということもわかって、うれしくなりました。日帰りか一泊程度の気軽なツアーで、四季折々、いろんなところに案内したいですね。

熱を込めて旅行プランを語る和田さん。

 

休日はクラブチームでラグビー三昧
生涯現役ラガーマンを目指す

高校・大学とずっとラグビーをやってきて、社会人になってからもクラブチームに入っています。新潟に来た時も、すぐクラブを探して(笑)、今は「ラガービアーズ」というクラブチームでセンター12番を務めさせてもらってます。5月からシーズン開幕、新潟には8チームくらいあって、日曜はラグビー三昧となります。初めて新潟に来た年は、今のチームが優勝した年で、決勝戦の会場はビッグスワンだったんです。スクールウォーズの曲を鳴らしながら入場してね(笑)。ラグビーでは生涯現役を目指してます。
こんなわけで、日曜は家族と一緒にいてやれないのですが、妻がもともと新潟っ子なので、家族や友だちなど、周囲に一緒に過ごせる人たちがいてくれて、そんな点でも、新潟にIターンしてよかったかな、と思うことがあります。

仕事とラグビーの合間に(笑)、キャンプに行ったり、公園に出かけたり……新潟は行くところがない、っていう人がいますけど、いろいろあると思うんです。私はアウトドアが好きで、以前は新潟百名山の本を買って、登山に行ってたこともあるんですが、今は小さい娘もいるので、近いところに行くことが多いですかね。いくとぴあ食花とかきらきらマーケットとか、いいなぁと思います。

多くの人を新潟に呼べるよう
インバウンドに繋がるコンテンツを見つけたい

今、私は旅行に携わる仕事をしているので、この仕事を通じて、新潟を盛り上げていけたらうれしいですね。旅行・観光という面で考えると、大切なのはインバウンドです。それで、外国の方にも興味を持っていただける新潟のコンテンツはないかと、町巡りのツアーを企画したこともありました。着付けや座禅など、外国の皆さんにとっては珍しい体験なども織り込んでみたんです。身近な場所、体験も、外からの視点で見ると、ユニークで魅力的なものに映ることがあると思うんです。添乗で外に出ると気づくこともありますよね。異業種交流会などにも参加させてもらってますが、まったく違う業種の方と気軽に雑談したりする中で、新しい観光コンテンツに気づいたりすることもよくあります。
新潟の将来のために、微力を尽くせれば幸いです。まずは、会社の事業として成果を上げていきたいです。頑張るぞ!

仕事のモットーは「まっすぐ正直に」という和田さん、笑顔と人懐っこさで周りの人とすぐ仲良くなってしまう爽やかな好男子です。

 

和田 明(わだ・あきら)
1987年神奈川県横浜市生まれ。神奈川大学工学部卒業後、建材メーカーに入社し、新潟勤務を命ぜられる。3年間の新潟勤務中に新潟っ子の奥様と結婚。その後、横浜に戻るが、新潟で暮らしたいとIターンし、2016年愛宕商事株式会社に入社。旅行事業部で新たな事業プランに挑みつつ、日々奮闘中。モットーは「まっすぐ、正直に」。

愛宕商事株式会社
本社:〒951-8052 新潟市中央区下大川前通四ノ町2186番地
教育、医療、福祉施設などへの物品の販売をはじめ、保険代理店、環境事業、旅行代理店、指定管理事業、調剤薬局、サブウェイのFC事業など多角的な事業展開を行っています。

 

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