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食の安全は私たちが守る! さまざまな人たちとの連携を通じて持続可能な農業経営を追求

2019.06.25 Tue

残業なし、予定休日完全消化の働き方改革へ
ITと農福連携が鍵に

アグリライフでは伝統的な農業を行う一方、スマートホンやパソコンで農作業を管理しています。農薬・肥料の使用履歴や作業履歴などさまざまなデータをパソコンで管理し、役立てているのです。

また、農林水産省を中心とした各省庁では農福連携を提唱しており、アグリライフでも障がい者雇用を積極的に取り入れています。
「自分たちの仕事のムリ・ムラ・ムダをなくそうと、業務を分解してマニュアル化したことも役立ちました。今、就労継続支援B型事業所せかんどさんと連携して、障がいのある方々に来てもらっています。時期や仕事の内容に応じて、短時間でも前向きに対応していただけるので本当に助かっています」。
働きたいのに働く場がなかなか見つからない方と、人手がほしいのになかなか見つからない農家のマッチングが、アグリライフではとてもうまくいっているようです。

休憩室、ときには会議室にもなる部屋には、社員みんなで相談して決めたモットーや行動指針などが並んでいます。

 

「今はみんなきちんと休みをとれていますね。残業もほとんどなくなりました。田植えや稲刈りなどの農繁期は、残業ということもあるけど、これらもみんなで力を合わせて解決していきたいですね」と後藤さん。

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