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『ビジネスの甲子園』関東支部予選で6年連続2部門制覇!

2022.08.03 Wed

NSGグループのNABI新潟会計ビジネス専門学校(新潟市中央区)は令和4年7月18日(月・祝)に開催された「全国簿記電卓競技大会」(全国経理教育協会主催【文部科学省後援】)の関東支部予選において、簿記の部:団体優勝および個人優勝・準優勝・第3位の成績、電卓の部:団体優勝および個人優勝・準優勝の成績を収めました。

この結果を受け、令和4年9月4日(日)に行われる全国大会への出場権を得る事ができました。予選会は昨年度に続き、新型コロナウイルスの影響を受けてZOOMを使用したオンライン開催となりましたが、全国大会は3年ぶりに東京ガーデンパレス(東京都文京区)にて対面方式での開催が予定されております。両部門とも全国優勝を目指し、この後も日々練習に励んでいきます。

「全国簿記電卓競技大会」は全国経理教育協会会員校の専門学校や高等学校が経理・ビジネス教育の向上を目指し毎年夏に全国大会を開催し日本一を決定する、いわば「ビジネスの甲子園」といわれる競技大会です。優勝したチームには文部科学大臣賞が授与されます。

 

【新潟会計ビジネス専門学校 出場学生の結果と出身高校】
●簿記の部:団体競技 優勝
田代 遼汰(4年 新潟商業高等学校出身)個人準優勝
白柏 真希(3年 新潟商業高等学校出身)個人第3位
平松 渚 (3年 新潟商業高等学校出身)個人優勝
田中 夕喜(2年 N高等学校出身)
本多 桃子(2年 三条商業高等学校出身)

●電卓の部:団体競技 優勝
酒井 かな(3年 新潟商業高等学校出身)個人優勝
藤倉 翔太(3年 新潟商業高等学校出身)
田邉 樹 (2年 新発田商業高等学校出身)
林 和佳菜(2年 新発田商業高等学校出身)個人準優勝
二宮 由良(2年 新潟商業高等学校出身)

【学生達のコメント】

・ほどよい緊張感で挑めたのでとても良かったです。初めて参加した昨年よりも問題を解けた気がするので良かったです。(簿記部3年 平松渚)

・去年よりもリラックスしてやることができたと思います。1種目目の乗算でつまずいてしまって心配なところもありますが、自己ベストくらいの点数を出せていたら嬉しいです。全国大会ではさらに点数を伸ばして優勝したいと思います!(電卓部3年 酒井かな)

・最初は少し緊張しましたが、いつも通りの問題数は解けたのでよかったです。打ちミスが多かったので、全国大会に向けてそこを直していきたいです。(電卓部2年 林和佳菜)

当校では入学者全員が簿記を学ぶことで、会計の精神であるコミュニケーション能力と問題解決能力を身につけることを目指しております。目標に向かって努力し成長し続ける学生が全国大会等で優秀な成績を収めることで、全校生徒のモチベーションアップにつながると考えております。また、競技大会はビジネスにおいて必須といえる経理・会計の知識・技能を「より速く、より正確に」競い、その心と技術を向上させる目的があります。日本は古来より珠算を使うことで、優れた計算能力と思考力を有しておりました。現代においても、簿記や電卓、珠算に取り組むことで、計算能力を高めることを目的としております。

今後も当校では様々な社会で通用する人材を輩出すべく、簿記や電卓を通して計数感覚に強い人材の育成を行ってまいります。

 

≪新潟会計ビジネス専門学校 実績≫
【簿記の部】
・優勝回数日本一 16回  ・団体優勝連続記録 6連覇  ・個人優勝記録 9回
第11回(平成8年度)~第13回(平成10年度)、第15回(平成12年度)~第20回(平成17年度)【6連覇】、第23回(平成20年度)~第26回(平成23年度)、第32回(平成29年度)、第30回(平成30年度)、第33回(令和3年度)において優勝【全16回優勝】

【電卓の部】・優勝回数日本一 18回  ・団体優勝連続記録 9連覇  ・個人優勝記録 10回
第3回(平成8年度)~第8回(平成13年度)、第10回(平成15年度)~第18回(平成23年度)【9連覇】、第20回(平成25年度)~第22回(平成27年度)において優勝【全18回優勝】
(全国経理教育協会調べ)

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