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【国際映像メディア専門学校】東映アニメーションの近藤プロデューサーに学ぶエンタメ業界で活躍するために必要なこと

2023.10.07 Sat
NSGグループの新潟にある声優・俳優・舞台・映像の専門学校「国際映像メディア専門学校」では9月22日(金)に、校内にあるCV & Artsシアターにて東映アニメーション株式会社 映像事業部映像管理室長の近藤修治さんを招いた特別講演会を開催しました。

<ゲスト紹介>

東映アニメーション株式会社 映像事業部 映像管理室長 近藤修治さん

『白蛇伝』、『銀河鉄道999』、『さよなら銀河鉄道999』、劇場版マジンガーシリーズなど、同社が制作した数々のアニメーション作品のリマスター化に関わる。また『ロボットガールズZ』『神様家族』に企画立案から参加。

今回の講演会では、演者やクリエイターとしてエンタメ業界での活躍を目指す学生に向けて、「これからも好きなことやもの(好きな作品等)を突き詰めて欲しい。これから業界で活躍していくうえで、多くの困難や苦労があった際に好きなことやものが自分自身の励みになる。そして、好きなことやものを『好きである』と発信して欲しい。しっかりと発信できていれば、好きなことやものがきっかけで業界の人と繋がる事ができる」とご指導いただきました。

また、「オーディションを受ける作品や出演作品など、今後携わる作品の理解を深めるために、疑問に思った事はとことん聞いて欲しい。人に聞くことで携わる作品の理解に繋がるだけではなく、良い演技や制作をする事ができる。最終的にしっかりと作品の理解ができた人が、演者としてオーディションの通過や有名制作スタッフになる事が多い。そのため20代の若手のうちにたくさんの質問をして欲しい。」ともご指導いただきました。

■講演会に参加した在校生からの感想

山﨑翔(やまざき かける)さんは、

「好きなことを追求することが改めて大切であると痛感した。演技をしている際に、壁にぶつかることも多くあるが、好きな作品に救われることが多々ある。これからも、好きな演技をとことん追求していきたい」と話してくれました。

俳優・ミュージカル科の宮野尾亜実(みやのお つぐみ)さんは、

「これからも好きな演技を追求し、続けていきたいと改めて感じた。オーディションなどで勝つためにも、人とは異なるセールスポイントを表現できるように勉強していきたい」と話してくれました。

 

今後も国際映像メディア専門学校ではアニメ業界やエンターテインメント業界から様々な方をお招きし、将来の新潟のエンターテインメント業界を担う学生に向けた講演会を実施する予定です。

〈講演会情報〉

2023年9月22日(土)13:30~  [国際映像メディア専門学校 CV & Artsシアター]にて実施

i-MEDIA 国際映像メディア専門学校 

所在地:新潟市中央区古町通6番町976番

代表者名:学校長 野沢康彦

URL:https://www.i-media.cc/

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