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キャリアアップも家庭もコントラバスも頑張れる職場で、これからは新潟に根を張って生きていきます。

2018.09.26 Wed

女性が働きやすい職場だと思います
結婚しても出産しても辞めずに働く人が多い

帰郷した本間さんは、東京での営業経験を活かして、人材広告会社に就職。プライベートではコントラバス・アンサンブルの団体に参加し、現在のご主人と出会いました。しかし、結婚が決まって式場の予約をした直後に、東京への転勤命令が下ります。「主人にも相談し、再び東京で働こうかと悩みましたが、新潟に残る道を選びました」。
そして新たな職場となったのが、愛広会の人事部です。
「医療・介護の現場では離職率が全国平均15%前後といわれますが、愛広会は5%以下です。全体の職員数は1,400人にもなりますから、ご家庭の事情でやむなく離職される方もいらっしゃいますが、離職率はとても低いと思います」。
その理由は働きやすさだと、本間さんは考えています。「子育てをしている人たちが休みやすい環境、雰囲気があると思います。私は、今、採用業務と産育休に入る職員のフォロー業務を行っていますが、職員が安心して産休を取り、また安心して戻ってこられる環境が作れるようにサポートしています。」

この新潟でもっとキャリアアップしていきたいし
子育てもしてみたい。もちろんコントラバスも続けます

結婚したばかりの本間さん。いつかは自分も子どもを産んで育ててみたいと考えています。でも、今は新たな職場に入ったばかりなので、「仕事をもっともっと頑張りたいです。今の職場でもっと役立つ人材になるというのももちろんですが、NSGグループでいろんなことを学んで、いろんなキャリアを積んで、成長していきたいです」。
新潟で、子育てにも理解ある職場に出会ったからこそ、仕事も家庭や子育ても、大好きなコントラバスも、諦めずに続けていけると本間さんは言います。
東京に出るまでは、「同じ年頃の学校友達という世界でしか新潟を見ていませんでした。でも、仕事仲間やコントラバス仲間、年代も仕事内容や生活環境もそれぞれに異なるいろんな人たちと出会うことで、新潟をいろんな視点で見ることができるようになりました」。
新潟に腰を据えて、新しい人生を築いている本間さん、ますますのご活躍を祈っています。

医療法人 愛広会
新潟リハビリテーション病院や豊浦病院をはじめ健康診断・人間ドック、メディカルフィットネスなどの医療サービス、介護老人保健施設、通所サービス(デイサービス)、通所リハビリテーション(デイケア)、グループホーム、小規模多機能型居宅介護、訪問介護、訪問リハビリテーションなどの福祉・介護サービスを多数展開。充実のネットワークで安心して住み続けられる地域社会づくりに貢献。働きやすい職場環境づくりにも取り組み、子育て支援にも積極的で、厚生労働大臣認定(くるみん認定)子育てサポート企業、新潟県ハッピーパートナー企業でもある。
法人本部事務所/〒950-3304 新潟市北区木崎1816番地5
http://www.aiko.or.jp/

本間 慧音(ほんま・さとね)
1991年新潟市東区生まれ。新潟高校を経て大学進学で上京。その後、営業職に就き、6年ほど東京で暮らし、2016年に帰郷。2018年4月から医療法人愛広会に入職、人事部で活躍中。同年8月、高校時代から続けているコントラバスが縁で知り合ったご主人と結婚。現在、「新潟交響楽団」、コントラバス・アンサンブル団体の「BASS GARDEN」に所属し演奏に参加している。

 

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