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子どもたちの大きな可能性を育み、家族・地域・社会の支えに~幼保連携型認定こども園「開志上所こども園」竣工

2019.03.26 Tue

入園予定者をはじめ広く地域住民の皆さんも招いて見学会開催

3月21日(木・祝)~23日(土)にかけては、できたばかりの園舎がお披露目されました。21日は「たんけんの日」として、入園が決まっているお子さんとそのご家族限定の見学会を開催。木製の玩具や絵本の数々には、子どもだけでなく大人からも歓声が上がっていました。続いて、22日(金)にはNSGグループ関係者が、また、23日(土)には上所地域に住まう方々の見学会も開催され、21日~23日の3日間の来園者は延べ500名を超えることとなりました。
「こども園の開設・建設にあたっては、地域の皆さまから広いお心でご理解・ご協力をいただいた」と言う轡田園長。「とうに大きくなってしまったが、自分の子どもにもこういったこども園に通わせてやりたかった」と笑う方もおられ、皆さん、未来を担う子どもたちの育成に期待を寄せておられました。

図書も充実。こちらの本は貸し出しも可能なのだとか。

 

園内の一画にはアクアリウムも。

 

木の温もりあふれる開放的な保育室は、クラスごとに仕切ることもできる機能的な造り。

 

広く世界に羽ばたく子どもたち一人ひとりの可能性を育む

開志上所こども園では、課外教室を行う施設として、子ども達の運動神経・能力の向上を目指すオールアルビレックス・スポーツクラブの教室にもなるスポーツ棟を併設、モンテッソーリ教育を軸としたドリーム棟が隣接しています。園舎でも英会話やよみかき教育が行われます。
通常のこども園の保育においても、英語、スポーツ、食育を取り入れ、思いやりの心や創造性・自発性向上の支援に取り組んでいくのが特徴です。

食育の一環として廊下からは調理室の様子が子どもの眼の高さで見られるようになっています。

 

スポーツ棟にはボルダリングの設備も。

 

遊具は子どもの発育・発達と安心・安全を考えて選定。

 

トイレの意匠には植物の生長を描いたデザインが採用されています。

 

クラス名には、新潟と交流のある国々の花の名前が付けられました。地域・全国・国際社会で活躍する人材を育むことをモットーに、高校・専門学校・大学・大学院などを展開するNSGグループの理念の表れともいえるでしょう。

園児たちを待つ園庭。ここに元気な声が響く日ももうすぐ。

 


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