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新潟農業・バイオ専門学校より「コロナ禍で苦しむ人を助けたい」学生主体企業が米寄付

2020.06.23 Tue

NSGグループのABio新潟農業・バイオ専門学校では、学生主体企業「食娯楽」において、例年農家さんと協力し米を作り、地域イベントや学校主催イベントで販売しておりました。しかし、今年はコロナ禍でイベントが相次いで中止となり、せっかく心を込めて作ったお米なのでこのお米を本当に必要としている方々に届け力になりたい、と米の使い道を模索しておりました。その際にフードバンクにいがた様の取り組みを知り、このコロナ禍で苦しんでいる方々の力になりたいと思い、米250kgを寄付することとなりました。

食娯楽 代表 田口 椋哉(大学併修農業総合科4年生)

新潟農業・バイオ専門学校では毎年農家さんと協力してお米を作り、作ったお米を地域のイベントや学校内でのイベントで販売し学びの機会を得ています。しかし今年は、コロナウィルスの影響により毎年出店していたイベントが中止になり、私たちの作っていたお米の使い道を模索していました。

私たちが心を込めて作ったお米なので、私たちとしては誰かに食べていただきたいという思いが強く、せっかく食べていただくならこのお米を必要としている方々に届け力になることができればいいなと思いました。そんな中フードバンクさんが行っている食品寄贈の活動を知り、このお米を本当に必要としている方々に食べていただくことができるのではないかと思い、今回フードバンクさんに寄贈させていただくことに決めました。

今回私たちが作ったお米が様々な事情により食に困っている方々に食べていただき、少しでも困っている方々の力になることができればいいと思っています。

 

フードバンクにいがた 副理事長 間 英輔

フードバンクにいがたでは、「もったいない」から「ありがとう」につなげようと、本当に必要としている方々に必要なものを届ける活動をしております。今回のコロナウィルスの影響で生活に苦しんでいる方々が非常に多くいらっしゃいます。その方々に新潟農業・バイオ専門学校の学生のみなさんが心を込めて作った米と温かい気持ちを届け、お互いに食料の大切さ、助け合うことの大切さを広く伝えていきたいと思います。今回はありがとうございました。

 

国際総合学園
ABio新潟農業・バイオ専門学校
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