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<フラー(株) 渋谷修太講師引率で、佐渡島フィールドワークを実施>情報学部3年生講義「マーケティング実践」最終審査会レポート

2022.06.02 Thu

■全15チームによるプレゼンテーションを実施、第1位は……

「佐渡島フィールドワーク」での調査を経て感じた佐渡の課題を提起、解決のためのアイデアについて各チーム7分間のプレゼンを行いました。
佐渡の魅力ある食べ物や商品を販売する佐渡特化型ECサイト、活用されていない畑や土地の有効活用をIT技術を使って解決するスマート農業、学習塾が少ない佐渡にオンライン授業を提供するマッチングアプリ、移住者支援を行う転出者・地域・転入者をつなぐリユースサービスアプリ、ポイ捨て・海洋ごみ問題解決のためIoTゴミ箱の導入、食事を通じて地域の人と観光客・移住者をつなぐマッチングアプリ……など、あらゆる解決案が提起されました。

審査の結果、地域の人と観光客・移住者を食事通じてつなぐマッチングアプリ「えんたく」のプレゼンテーションを行ったチームが第1位に選ばれ、表彰されました。

▲写真:(前列左)担当教員:渋谷修太先生、(前列中央3名)第1位プレゼンチームメンバー情報学部生、(前列右)担当教員:荒川先生、(後列左)担当教員:高瀬先生、(後列中央3名)第1位プレゼンチームメンバー情報学部生、(後列右)佐渡市役所 移住交流推進課 西牧様]

終盤では審査員の皆様より講評をいただき、佐渡市役所 移住交流推進課 西牧様からは「1ヶ月半という短い期間でよくここまで課題を捉えて、チャレンジいただいたと思います。学生の皆さんならではの視点での課題の捉え方、解決策がありましたが、今後も食や教育の分野に限らず、文化の面でも佐渡らしさのある展開を考えてみるとより良いと思います」といったコメントを頂きました。

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