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【新潟医療福祉大学】12/14(日) 映画「どうすればよかったか?」上映会&トークイベント開催!

2025.11.19 Wed

新潟医療福祉大学(以下、本学)心理健康学科は、12月14日(日)に開催される映画「どうすればよかったか?」の上映会および、専門家・当事者家族によるトークイベントに協賛として参加いたします。

新潟医療福祉大学が開催する 映画「どうすればよかったか?」の上映会&トークイベントのチラシ

本イベントでは、統合失調症を発症した家族が抱える葛藤に焦点を当てたドキュメンタリー作品を上映したのち、本学心理健康学科の野村照幸教授(公認心理師・臨床心理士)に加え、精神科医、当事者家族の三者が登壇し、「精神疾患を抱える家族の支援」をテーマに意見交換を行います。

精神疾患をめぐる偏見や孤立、家族が抱える負担など、社会的に重要でありながら語られにくい課題について、専門家と当事者が同じ立場で向き合う機会は貴重で、現場の生の声に触れていただける内容となっています。

上映される映画は、公開後大きな反響を呼び、ドキュメンタリーとしては異例の観客動員を記録した話題作です。今回、新潟での再上映として、多くの方にご覧いただける機会が設けられました。            地域における精神疾患支援の理解を深める機会として、広く皆さまにご参加いただければ幸いです。

 

映画「どうすればよかったか?」上映会&トークイベント 概要

【日時】 2025年12月14日(日)13:00〜16:00

【会場】 クロスパルにいがた 4階映像ホール(新潟市中央区礎町通3-2086)

【内容】 13:00〜14:50 映画上映(バリアフリー日本語字幕付き・UDCast音声ガイド対応)

     15:00〜16:00 トークイベント

【登壇者】 

・今村達弥(ささえ愛よろず クリニック院長/精神科医)

・野村照幸(新潟医療福祉大学・心理健康学科教授/公認心理師・臨床心理士)

・草島進一(当事者家族)

【定員】 150名
【料金】 会員:1,500円 非会員:2,000円 学生:1,000円 小学生以下:無料
【お申込み】下記申込フォームからお申込みください。

      申込フォーム
【お問い合わせ】 トータルケア実践の会 にいがた
E-mail:totalcare.niigata@gmail.com

新潟医療福祉大学が開催する 映画「どうすればよかったか?」の上映会&トークイベントのチラシ

【新潟医療福祉大学】 https://www.nuhw.ac.jp/

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