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新潟の企業を知り、キャリアを考える― 今代司酒造にて講義・酒蔵見学 ―

2026.01.16 Fri

学校法人国際総合学園 新潟会計ビジネス専門学校(新潟市中央区、理事長:池田祥護)は、2026年1月9日にキャリア教育の一環として、今代司酒造株式会社(新潟市中央区)にて講義および企業見学を実施いたしました。本プログラムでは、日本酒業界の現状や企業の取り組みを学ぶとともに、働くことやキャリアについて考える機会として、講義と酒蔵見学を行いました。

新潟会計ビジネス専門学校の学生が今代司酒造株式会社見学をしている様子

はじめに行われた講義では、今代司酒造株式会社の取締役である佐藤様より、日本酒業界を取り巻く環境や、同社の取り組みについてお話しいただきました。

日本酒は現在、国内市場では縮小傾向にあり、「衰退産業」と捉えられることも少なくありません。その中で今代司酒造は、より多くの人に日本酒に興味を持ってもらうことを目的に、さまざまな挑戦を続けています。

その一つが、酒蔵見学の積極的な実施です。インバウンド需要を見据え、英語で酒蔵見学を行える体制を整え、海外からの来訪者にも日本酒の魅力を直接伝えています。伝統を守るだけでなく、時代に合わせて変化を続ける姿勢は、まさに「ベンチャー気質を持つ酒蔵」と言える取り組みです。

 

講義では、佐藤様ご自身のキャリアについてのお話もありました。

佐藤様は、現在の仕事とはまったく異なる分野でのキャリアを経験されており、その経験が今の仕事にも生きていると語られました。

「自分の人生のテーマを見つけておくことが大切。そうしておくと、進路や仕事など、人生の大きな選択をするときに判断しやすくなる」

という言葉は、これから社会に出ていく学生たちにとって、大きな示唆となりました。

また、「お酒が飲めなくても、日本酒の知識はコミュニケーションのきっかけになる」という話もあり、仕事や人間関係において「知っていることが価値になる」という視点を学ぶ時間となりました。

新潟会計ビジネス専門学校の学生が今代司酒造株式会社での講義を受けている様子

講義の後は、酒蔵見学を実施しました。実際の酒蔵内を見学しながら、日本酒づくりの工程や設備について説明を受け、座学だけでは得られない学びを深めました。

学生たちは、「原料や製造工程へのこだわり」「安全・品質管理の考え方」「観光資源としての酒蔵の役割」などについて理解を深め、日本酒づくりが「製造業」であると同時に、「文化」や「観光」とも深く関わっていることを実感していました。

新潟会計ビジネス専門学校の学生が今代司酒造株式会社見学をしている様子
新潟会計ビジネス専門学校の学生が今代司酒造株式会社見学をしている様子

今回のプログラムを通して学生たちは、

伝統ある産業であっても、挑戦し続ける姿勢や発想の転換が重要であること、そして、自分自身のキャリアを主体的に考えることの大切さを学びました。

今後も本校では、地域企業との連携を通じて、実社会とつながる実践的な学びを提供してまいります。

 

NABI新潟ビジネス専門学校 <創立28年 会計の伝統校>

所在地:新潟市中央区万代1-2-22

URL:https://www.nabi.ac.jp/

学校長:荒井 英之