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【開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部】第34回全日本高等学校女子サッカー選手権新潟県大会において8年ぶりの優勝!全国大会出場決定!
2025年11月8日(土)に開催された、第34回全日本高等学校女子サッカー選手権新潟県大会決勝戦において、開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部が帝京長岡高等学校を2-1で下し、8年ぶりの優勝を果たしました。本大会での優勝により、同校は12月29日より兵庫県で開催される全国大会(第34回全日本高等学校女子サッカー選手権大会)への出場が決定しました。

2025年11月8日(土)、新潟県新発田市のサン・スポーツランドしばたで開催された、第34回全日本高等学校女子サッカー選手権新潟県大会決勝戦、8年ぶりの優勝を目指す開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部と、大会7連覇を狙う帝京長岡高等学校との対戦となりました。
昨年度より、全国大会への出場権が与えられるのは「47都道府県大会を優勝した47チーム」と「配慮枠5チーム(宮城県・東京都・静岡県・大阪府・兵庫県)」の計52チームとなったことから、新潟県代表の1枠を懸けた、非常に重要な一戦となりました。(それ以前は北信越大会上位3チームが全国大会に出場)
試合は序盤から一進一退の攻防が続くなか、前半27分に開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部が均衡を破ります。背番号10番MF高山杏々葉(3年)がクロスボールに頭で合わせて待望の先制ゴールを決め、前半を1対0で折り返します。

1点をリードして迎えた後半1分、開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部 背番号8番MF松川そら(3年)がペナルティエリア内で冷静にシュートを放ち貴重な追加点を奪い、スコアを2対0としリードを広げます。

後半15分、帝京長岡高等学校のロングスローからゴール前の混戦となり1点を返されてしまいますが、その後は開志学園JAPANサッカーカレッジが粘り強く守り切り、試合終了。
開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部は、8年ぶりに新潟県大会を制し、兵庫県で開催される「第34回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」への出場が、2年ぶりに決定しました。

■開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部 主将 GK 坂田 湖琳(3年)コメント
本大会に向けては、全国大会出場を逃した昨年度の悔しさを胸に、私たちのスタイルである「ショートパスをつなぐサッカー」にチーム全体で磨きをかけてきました。
「負けたら引退」というプレッシャーのかかる中で迎えた決勝戦では、試合開始直後から相手に押し込まれる時間帯が続き、なかなか自分たちのサッカーを展開することができませんでした。
それでも、チーム全員で「いつも通りのプレーをしよう」と声を掛け合い、次第に自分たちらしさを取り戻してプレーできるようになり、得点につなげることができました。
後半の失点後には再び苦しい時間帯もありましたが、最後まで集中して守り抜くことができたのは、チームとしての成長の証だと感じています。
試合終了後には、応援してくれた仲間や家族に感謝の気持ちを伝えようとしたところ、逆に「全国大会出場を決めてくれてありがとう」と声を掛けられ、胸が熱くなりました。
全国大会では、このチームの仲間たちと少しでも長く一緒にサッカーができるよう、「優勝=日本一」を目指して全力で戦ってきます。
引き続き、ご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

<JAPANサッカーカレッジについて>
FIFAワールドカップが日本と韓国で共同開催された2002年に、選手・コーチ・トレーナー・マネージャー・フロントスタッフなどを育成する全国唯一のサッカー総合専門学校として、新潟県北蒲原郡聖籠町に誕生した。2005年には高等部を設置し高校生年代の受け入れも行っている。現在、300名以上の卒業生がプロクラブで活躍するなどサッカー業界・スポーツ業界に広く人材を輩出している。
学校法人 国際総合学園 JAPANサッカーカレッジ
所 在 地:新潟県北蒲原郡聖籠町網代浜925-1
代表者名:原 朋洋





