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高校生の「学びの居場所」づくりにFSGカレッジリーグが参画 郡山広域圏の若者支援プロジェクト「ほぼいえ」運営委員会が始動

2025.10.08 Wed

福島県郡山市の学校法人国際総合学園 FSGカレッジリーグは、郡山市を中心とした広域圏における高校生の居場所づくりを目的とした地域共創型プロジェクト「ほぼいえ」の運営委員会に2025年9月より参画いたしました。

 

郡山市を中心とした広域圏における高校生の居場所づくりを目的とした地域共創型プロジェクト「ほぼいえ」は、FindValue株式会社と郡山市に拠点を置く企業7社と、行政・学生が参画し「共創型コンソーシアムモデル」として始動しました。

福島のFSGカレッジリーグがFindValue株式会社他企業7社と行政と参画した地域共創型プロジェクト「ほぼいえ」の運営委員の集合写真

■地域と若者をつなぐ「もうひとつの居場所」

「ほぼいえ」は、進路や将来に不安を抱える高校生たちが、安心して話し、挑戦できる“学びの広場”を提供する取り組みです。FSGカレッジリーグは、教育機関としての知見を活かし、地域企業・行政・学生と連携しながら、若者の可能性を育む空間づくりに貢献してまいります。

 

■FSGの役割と今後の展望

教育機関としての使命

FSGカレッジリーグは、専門教育を通じて地域の未来を担う人材を育成することを使命としています。「ほぼいえ」プロジェクトへの参画は、若者が地域に根ざし、自分らしく成長できる環境づくりへの一歩です。今後も地域の皆様とともに、教育を軸とした共創の輪を広げてまいります。

 

FSGは、運営委員会の一員として以下の活動に取り組む予定です

・高校生と専門学生の交流イベントの企画・運営

・進路相談・キャリア支援プログラムの提供

・地域企業との連携による実践型学習の場の創出

・若者による情報発信支援(SNS・動画制作など)

 

今後、月1回の運営委員会を通じて、地域課題をテーマにした探究学習の支援など、持続可能なモデル構築の支援を目指します。

福島のFSGカレッジリーグがFindValue株式会社他企業7社と行政と参画した地域共創型プロジェクト「ほぼいえ」の活動の様子

■ほぼいえ

「ほぼいえ」は、郡山市を中心とした広域圏で、高校生が安心して過ごせる“もうひとつの居場所”を提供する地域共創型プロジェクトです。進路や将来に不安を抱える若者が、対話や挑戦を通じて自分らしさを育める空間を目指し、企業・行政・教育機関・市民が連携して運営しています。2025年8月にはクラウドファンディングにより約200万円の支援が集まり、運営委員会が始動。月1回の会議を通じて空間設計や利用ルールの改善、地域課題をテーマにした探究学習の支援など、持続可能なモデル構築に取り組んでいます。若者が地域とつながり、自分の未来を描ける場として、今後も多様な主体と共に成長を続けていきます。

[ほぼいえ公式サイト]https://manabihoboie.com/index.html

 

 

【FSGカレッジリーグ概要】

学校法人国際総合学園 FSGカレッジリーグ

国際ビジネス公務員大学校、国際アート&デザイン大学校、国際情報工科自動車大学校、国際医療看護福祉大学校、国際ビューティ&フード大学校 5校79学科、FSG高等部1学科(6コース)で構成。

専門課程卒業生数:23,942名(2025年3月時点)

https://www.fsg-college.jp/

福島のFSGカレッジリーグのイメージ画像

「地域で学び、充実した人生を歩む。

地域Well-beingの向上を目指して」

FSGカレッジリーグで学ぶ学生、社会に巣立った卒業生一人ひとりが、たくさんの人々との繋がりによって

社会的に、精神的に満たされた人生を送れるよう、FSGカレッジリーグは地域のさまざまな企業やそこで活躍するFSG卒業生とのネットワークを最大限に活かした連携教育に力を入れています。

福島の学校法人国際総合学園FSGカレッジリーグのロゴ