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【新潟医療福祉大学】自然体験とデジタルデトックスで心と体を整え、学びを深める!心理健康学科が「おふらいんキャンプ」に参加

2025.09.16 Tue

新潟医療福祉大学心理健康学科は8月21日(土)・22日(日)、国立妙高自然の家にて「おふらいんキャンプ」に参加しました。
本プログラムは、子どもたちがゲームやネットから一時的に距離を置き、自然体験やデジタル・デトックスを通して心身を整える機会を提供するとともに、学生がメンターとして参加者をサポートし、将来の医療・福祉現場で求められるコミュニケーション力やチーム連携の基礎を学ぶことを目的として実施しました。

新潟医療福祉大学心理健康学科が国立妙高自然の家にて実施した「おふらいんキャンプ」の様子

当日は、子どもたちの身近な存在として当学科の学生3名と教員1名が参加し、自然の中での体験ゲームやカレー作り、キャンプファイヤー、源流探検、スイカ割り、バーベキューなどのプログラムを通して、スマートフォン等の電子機器を使用せず、自らの経験を通じて学ぶ場面が数多くありました。自然の中で子供たちと共に過ごす時間は、画面越しでは得られない気づきや驚きがあり、人との会話や五感を通じた経験の価値を深く感じる貴重な機会となりました。
参加した学生からは、「スマホやゲームを使用しない環境は、子どもたちにとって新しい発見の機会となるだけでなく、私自身にとっても生活習慣を見直す良い機会となった」「普段話さないような人とも会話することで新たな学びにつながった」といった感想が寄せられ、貴重な経験となりました。

新潟医療福祉大学心理健康学科が国立妙高自然の家にて実施した「おふらいんキャンプ」の様子

大学と地域・医療機関が協働して行う実践的な学びの場として、今後も学生の成長と地域支援の両立に向けた取り組みを継続していきます。

【心理健康学科】
心理健康学科では、「あたま」「こころ」「からだ」の3領域をバランスよく学ぶことで、臨床だけでなくスポーツやビジネスなど幅広い現場で活かせるスキルを習得でき、発達ラボなどの研究活動を通して、自分の「やりたい」を見つけることができます。また、心理学に加えスポーツやビジネス関連の選択科目も自由に選べるため、興味に沿った専門性を深めながら、実践力も身につけられます。学んだ心理学の知識は、ビジネス・教育・医療・福祉などさまざまな職域で活かすことができ、大学院進学や公認心理師などの心理専門職を目指すサポート体制も整っています。

【新潟医療福祉大学】 https://www.nuhw.ac.jp/
全国でも数少ない、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部16学科の医療系総合大学です。この医療系総合大学というメリットを最大限に活かし、本学では、医療の現場で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。また、全学を挙げた組織的な資格取得支援体制と就職支援体制を構築し、全国トップクラスの国家試験合格率や高い就職実績を実現しています。さらに、スポーツ系学科を有する本学ならではの環境を活かし、「スポーツ」×「医療」「リハビリ」「栄養」など、スポーツと融合した学びを展開しています。

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