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国際こども・福祉カレッジ【まちとつながる!ひだまりラリーへの参加】地域と学生がつながる笑顔のフィールドワーク!!
国際こども・福祉カレッジの学生は、10月17日(金)、新潟市立鏡淵小学校にて「まちとつながる!ひだまりラリー」に参加しました。
この行事には、鏡淵小学校の児童だけでなく、地域の方々や近隣の福祉施設の利用者・職員の皆さんも参加し、地域全体で交流を深めました。

「ひだまりラリー」は、これまで鏡淵小学校が実施してきた全校歩き遠足「もみじウォーク」に代わり、地域の魅力を発見し、人とのつながりを大切にすることを目的とした新しい取り組みです。
新潟市内の古町や上古町など、小学校から半径3キロ以内に設けられたチェックポイントを小学1年生から6年生までが一緒になった、縦割り班で巡り、iPadで写真を撮るなどのミッションに挑戦しました。
こどもたちは笑顔で地域を歩きながら、まちの魅力や人の温かさに触れました。
私たち、国際こども・福祉カレッジの学生も授業の一環として参加
この「ひだまりラリー」には、国際こども・福祉カレッジ 福祉心理・大学科1年生が、フィールドワークの授業の一環として参加しました。
学生たちは児童とともに各班に同行し、安全面に配慮しながら見守りや声かけを行うほか、チェックポイントでクイズを出題するなど、運営面でもサポートしました。

笑顔と声かけで広がる交流の輪
学生たちは笑顔でこどもたちと交流しながら、車の往来や横断歩道を渡る際には「車が来たから端に寄ってね」、「気をつけて渡ろうね」とこどもたちに声をかけ、安全に配慮して行動しました。
学生からは「地域の方や小学生との関わりが楽しく、良い経験になった」、「こどもたちの笑顔から元気をもらえた」といった声が聞かれ、地域の方々からも「若い方が一緒に活動してくれるのは心強い」と温かい言葉をいただきました。
地域からの感謝と次への期待
鏡淵小学校の先生方からは、「初めての取り組みでしたが、学生の皆さんのおかげで、安全に行うことができました。来年以降もぜひご協力をお願いしたい」との感謝の言葉が寄せられました。
教育機関と地域が協力し合うことで、学びと交流の場が広がりました。
地域とともに歩む学びをこれからも
今後も、国際こども・福祉カレッジでは地域と連携し、協働を深めながら、学生が地域の中で活躍できる学びを推進してまいります。
地域に根ざした教育を通して、誰もが安心して暮らせる“支え合いのまちづくり”に貢献していきます。

当校は、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、保育士の養成施設として位置付けられており、福祉分野で活躍する人材の育成に取り組んでいます。今後もさまざまな観点から体験的な教育実践を通して、より一層教育効果の向上を目指していきます。
学校法人国際総合学園 国際こども・福祉カレッジ
学校長:羽田春喜
所在地:新潟県新潟市古町通2番町547番地





