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【国際トータルファッション専門学校】雪ミクコスチュームコンテスト 一般の部最優秀賞受賞

2022.12.01 Thu

NSGグループ 学校法人 国際総合学園 国際トータルファッション専門学校(以下「本学」、新潟県新潟市)では、毎年応募している北海道札幌市を拠点に置く、N1モードグランプリ実行委員会主催の「雪ミクコスチュームデザインコンテスト2022」でファッションデザイン科1年の池田彩恵さんが最優秀賞を受賞しました。※11月27日発表

「雪ミク」とは2010年の「さっぽろ雪まつり」で真っ白い「初音ミク」の雪像を作ったことをきっかけに誕生し、それ以来「雪ミク」は主役のフェスティバル「SNOW MIKU」が毎年北海道で開催されているほど盛んになっています。「雪ミクコスチュームデザインコンテスト」はその雪ミクの衣装をデザインしたらという発想から生まれたコンテストになります。

全国から254点の応募の中、最優秀賞として池田彩恵さん(ファッションデザイン科1年)が選ばれました。

池田彩恵さんの作品

 

「入学して5か月が経過した8月に提出したもので、コンペに出すデザインとはどういうものなのか、デザインを描くにはどのように描いたらいいのかと頭を悩ませながら描きました。今回は初音ミクちゃんが着る服なので着た姿を想像しながら考えるのも楽しかったです。また冬らしさや、雪ミクらしさも出るように色合いなどを考えました。」との事です。また、ブライダル・コスチュームデザイン科1年の野﨑百花さんも入選しております。

野﨑百花さんの作品

ファッションデザイン科は1年次にデザインやパターン、縫製の基礎知識を学び、2年次に高度な服作り、そしてデザインやコンテストに積極的に挑戦します。3年次はデザイン画の入選に向けたアイデアやコンセプトの深堀りを行い、デザインへのアプローチ理論などを授業内で対策を徹底し、主要な国内コンテストへ出場することで、例年多数の受賞歴を収めている学科です。

ブライダル・コスチュームデザイン科は1年次にファッションデザイン科と同様にデザイン、パターン、縫製の基礎技術を学び、2年次に衣装デザインコースとウェディングドレスコースに分かれ、より専門性に特化したカリキュラムを学び作品を完成させていく学科となります。

今後も積極的にコンテストに参加し、学生の実践力を養っていきたいと考えています。

  

◼国際トータルファッション専門学校とは?
1945年、前身となる岩崎服装学院の創設より77周年を迎える新潟県唯一の服飾系の専門学校です。
日本・世界で活躍する業界のプロを講師として招いての直接指導や日本を代表する企業とのコラボ授業が充実など、実践的なカリキュラムを通じて変化するファッション業界で活躍できるプロフェッショナルを育成します。

設置学科:ファッションデザイン科、コスチュームデザイン科、ブランドプロデュース科、ファッションスタイリスト科、ファッションビジネス科、大学併修ファッション科

<国際トータルファッション専門学校 公式HP>
https://nitf.jp/

 

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