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【新潟会計ビジネス専門学校】全経コンピュータ会計能力検定試験 文部科学大臣賞 受賞!学生時代の検定取得実績が今の職場でもさらなる成長へ

2023.07.12 Wed
NSGグループのNABI新潟会計ビジネス専門学校(新潟市中央区)では、令和5年6月都市センターホテル(東京都千代田区)で開催されました「文部科学大臣賞令和4年度全経検定試験成績優秀者表彰式」にて、学生が表彰されました。

文部科学大臣賞成績優秀者は、学生・一般問わず、全国経理教育協会(全経)主催の検定種目毎の年度内受験者の中から最上位級・最高得点者に対して、文部科学大臣から1名選抜して賞状が贈られるもので、当校学生 林和佳菜さん(ITビジネス総合学科2年:検定受験時)が「コンピュータ会計能力検定試験1級」において成績優秀(満点合格)者として受賞しました。

令和4年度(第44・45回)コンピュータ会計能力検定試験受検者1869名(うち1級受験者55名中)の頂点 満点合格を達成。当校では、昨年の消費税法能力試験1級の文部科学大臣賞受賞に次ぐ2年連続受賞となります。

また、林さんは当校を卒業後、令和5年4月よりホンダカーズ新潟県央燕店に受付事務として就職をしています。学生時代に取得した全国経理教育協会(全経)主催検定「コンピュータ会計1級」「電卓検定十段」「社会人常識マナー検定2級」「所得税法2級」、コンペ「全国電卓競技大会 団体の部:準優勝・個人の部:3位」の実績は、現在の職場でも役立っています。

【林和佳菜さん コメント】

難しい検定でしたが、学校のアットホームな学習環境で先生や友人同士支援を受けながら満点合格を達成する事ができました。コンピュータ会計能力検定合格へ向けて知識を深めパソコンにも慣れたおかげで入力作業などもスピーディーにこなせるようになりました。

現在は就職先であるホンダカーズ新潟県央燕店での研修期間中で様々な業務を覚えている最中ですが、お客様への応対では社会人常識マナー検定で学んだ事がとても活かされています。初めはお客様の前に立つことも緊張しましたが、勉強した事を思い出しながら落ち着いてご案内する事ができました。

また、電卓検定や簿記検定を持っている事でいずれ経理事務を担当して欲しいと言われており、検定を取得していたからこその抜擢だったので、学生時代に受けた様々な検定取得が本当に役に立ったと感じています。

■コンピュータ会計能力検定試験…

企業で実際に利用している会計ソフトを用いた検定試験です。会計事務の日常処理に重点を置いているため、就職試験で「何ができるか」をアピールできます。入力処理とチェックに重点を置いた「初級」から意思決定支援に有用な情報を提供できるスキルとしての「1級」までの4段階のレベルで実施しています。

 

■検定対策について

1級の試験においては会計ソフトの知識とあわせて高度な知識や表計算ソフトの操作も必要となるため、単元ごとに「今重要な知識・スキルは何か」「実務ではどのように使われているのか」等を伝え、一通りの講義が終了した後は検定対策を中心に過去問題を繰り返し解くことで問題のパターンや操作に慣れるよう指導してまいりました。何よりも本人の“検定で満点合格を達成する”というモチベーションの高さがこの度の日本一への決め手であったと思います。

NABI新潟会計ビジネス専門学校 <創立26年 会計の伝統校>

所在地:新潟市中央区万代1-2-22

URL:http://www.nabi.ac.jp

学校長:荒井 英之

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