生産から販売まで、実践が将来の力に! 食の楽しさを発信する学生カンパニー【食娯楽(しょくごらく)】

2019.08.10 Sat

イベントで食の魅力をアピール!
お客様に+αの価値を届けたい
「食娯楽」の活動の中心は、自分たちが栽培した野菜を地域のイベントやマルシェで販売すること。以前は、百貨店の食品エリアでの出店も行ったそうです。

左から「食娯楽」担当教員の槇坂寛幸先生と、2代目社長の農業経営科3年田口涼哉さん。

 

「どんな野菜を作るかの計画から行っています。イベント当日までのスケジュール調整や原価の計算、売上管理など難しい部分もたくさんありますが、そういった経験ができているからこそお客様が購入してくれた時の喜びは大きいです」と今年4月に社長に就任した田口涼哉さん。田口さんは農業を学ぶため地元・北海道からABioへと進学し、将来は果樹の農業生産法人の立ち上げを目指し、日々学んでいます。
「例えば売れ残りが出てしまった時、次はどうPRをしたら買ってもらえるか。生産が間に合わなかった時に、代わりとなる商品はどうするか。出店を通して見つかった課題に対し、仲間と一緒に解決策を見つけていくことも将来きっと役立つと思っています」と田口さん。

そして「食娯楽」では野菜の販売に合わせて、より美味しく、楽しんでもらえるようにとオススメレシピの提案も行っています。

「生産者である自分たちが野菜の魅力を知ることも大切なので、収穫した野菜を使って試食会をすることもあります。ズッキーニだったら、ミートソースとチーズを合わせたら美味しいという発見がありましたね。こうして社員一人ひとりが野菜の美味しさを知った上で販売すると、説得力も変わってくるんです」と担当教員の槇坂寛幸先生。

自分たちが育てた野菜を、自分たちの声で届ける。
この経験が将来への一歩にも繋がっています。

「日々の品質管理も大切な仕事です」と話す田口さん。

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