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【国際トータルファッション専門学校】色彩検定協会主催<色彩コーディネートコンクールファッション部門>文部科学大臣賞受賞

2023.03.30 Thu
NSGグループ 学校法人 国際総合学園 国際トータルファッション専門学校(以下「本学」、新潟市中央区)では、公益社団法人色彩検定協会主催の「2022年色彩コーディネートコンクールファッション部門」(3月17日発表)において最優秀賞(グランプリ)に相当する文部科学大臣賞にファッションデザイン科1年の鷹野原しおりさんが選ばれました。

鷹野原しおりさん作品

色彩検定協会は「色」は身の回りのあらゆるところに存在し、その色を見て人は影響を受けているため、色について勉強すると、様々なところで役立つと言えるため検定やコンクールを行っています。

本学では授業の一環として検定受験、コンクール参加の両方を行っており、その取り組みに関して色彩検定協会から7年連続で奨励賞をいただいているほどです。

「色彩コーディネートコンクール」は色彩の重要性について理解を図るとともに、多くのフレッシュな才能を発掘することを目的として開催されており、毎年数多くの創造性あふれる作品が寄せられています。その中から、文部科学大臣賞として鷹野原しおりさん(ファッションデザイン科1年)が表彰されました。

■鷹野原さんコメント
「初めにこのような賞をいただき光栄です。結果を聞いた時とても驚きました。 作品についてですが、デザイン画を見た時に「かっこいい」「衝撃的」という言葉が出てくるような、この人物が今にも動き出しそうな、そんなデザインにしました。特に袖やスカートの細かい部分は色を沢山使うけれど、全体の印象から大きく外れないように描きました。 この賞で今の自分に満足せずデザインの引き出しを増やして、もっと良い作品が作れるようにこれからも勉強していきたいと思います。」

ファッションデザイン科は1年次にデザインやパターン、縫製の基礎知識を学び、2年次に高度な服作り、そしてデザインやコンテストに積極的に挑戦します。3年次はデザイン画の入選に向けたアイデアやコンセプトの深堀りを行い、デザインへのアプローチ理論などを授業内で対策を徹底し、主要な国内コンテストへ出場することで、例年多数の受賞歴を収めている学科です。

今後も積極的にコンクールに参加し、学生の実践力を養っていきたいと考えています。

■色彩検定協会 コンクール 4月3日から掲載
https://www.aft.or.jp/pages/event-seminar/contest-archive2022

■   国際トータルファッション専門学校とは?
1945年、前身となる岩崎服装学院の創設より77周年を迎える新潟県唯一の服飾系の専門学校です。
日本・世界で活躍する業界のプロを講師として招いての直接指導や日本を代表する企業とのコラボ授業が充実など、実践的なカリキュラムを通じて変化するファッション業界で活躍できるプロフェッショナルを育成します。

設置学科:ファッションデザイン科、コスチュームデザイン科、ブランドプロデュース科、ファッションスタイリスト科、ファッションビジネス科、大学併修ファッション科

<国際トータルファッション専門学校 公式HP>
https://nitf.jp/

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