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【新潟医療福祉大学】国内でも非常に珍しい、基礎・臨床・運動の3つの心理学領域を学べる学科!2024年4月 「心理健康学科」 開設予定!

2023.02.17 Fri
NSGグループの新潟医療福祉大学(新潟県新潟市、学長:西澤正豊)は、2024年4月に新たな学科として、「心理健康学科」の開設を予定しています(仮称・設置構想中)。本学は2001年の開学以来学科の新設を重ね、本学科は15番目の学科となります。
【心理健康学科概要(予定)】
学部学科名称 : 心理・福祉学部 心理健康学科 https://www.nuhw.ac.jp/ps/
※既存社会福祉学部内に心理健康学科の設置を認可申請した上で、正式認可後、心理・福祉学部(仮称)への学部名称の変更を予定しています入学定員: 80名
開設時期: 2024年4月
目標とする資格: 公認心理師 など
卒業後の主な進路: 大学院進学、地方公務員(心理判定員・児童心理司)、国家公務員(国家 総合職〔人間科学〕法務技官〔心理〕・保護観察官)、心理職、一般職(人事、 営業、サービス、リサーチ、事務)など◆新潟医療福祉大学だからこそできる、3つの心理学領域を総合的に学べる環境
幅広い分野の心理学を学ぶ中で、特に基礎心理学・臨床心理学・運動(スポーツ)心理学について、それぞれの分野の学びを支える環境を本学は有しており、1つの学科で本3領域を全て学べる環境は日本国内でも非常に珍しいものとなります。

【基礎領域】
令和4年度(2022年度)科学研究費の配分について文部科学省から公表された中で、本学は、「スポーツ科学、体育、健康科学、およびその関連分野」において、2022年度は、新規採択累計数が100件となり、全国第4位(私立大学2位)となりました。このように本学の研究力が年々向上しており、本学科設置により「あたま」「こころ」「からだ」の三位一体による教育研究活動の更なる促進を図ります。

【臨床領域】
全国でも数少ない、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部15学科(本学科含む)の医療系総合大学です。この医療系総合大学というメリットを最大限に活かし、本学では、医療の現場で必要とされている「チーム医療」や「多職種連携」の実践的に学びを提供してまいります。

【運動(スポーツ)領域】
スポーツ系学科を有する本学ならではの環境を活かし、スポーツと他分野を融合した学びを展開しています。また、本学の持つ強化指定クラブにおいては毎年プロアスリートを輩出、本年度全日本サッカー選手権大会では準優勝をするなど、近年高い実績を納めています。更に、2021年にはアルビレックス新潟、アルビレックス新潟レディース、新潟リハビリテーション病院と4者連携協定を結び、アスリートサポート体制を強化しております。こうした背景も含めて、「こころ」と「からだ」を両面からサポートする上で、本学科も大きく貢献することが期待されること、また本活動を通じて実践的な学びを提供してまいります。

上記のような環境の中で、本学科は日本でも珍しい、基礎・臨床・運動の3つの心理学領域を学べるという特色を活かし、年々複雑かつ多様化してきている心の健康問題に、必要なケア、サポートを行い問題解決に導く専門職の育成にとりくんでまいります。

◆今後の予定
2023年3月 文部科学省へ学科設置の認可申請
2023年8月以降 文部科学省からの正式認可後「心理・福祉学部(仮称)」への学部名称の変更届

◆心理健康学科 開設準備室長紹介
山本 裕二(やまもと ゆうじ) ※心理健康学科 学科長就任予定

 略歴
名古屋大学 総合保健体育科学センター 教授
前 日本スポーツ心理学会会長
(一社)日本体育・スポーツ・健康学会体育心理学専門領域会長
(一社)日本体育・スポーツ・健康学会「体育学研究」編集委員長

【新潟医療福祉大学】 https://www.nuhw.ac.jp/
全国でも数少ない、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部14学科の医療系総合大学です。この医療系総合大学というメリットを最大限に活かし、本学では、医療の現場で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。また、全学を挙げた組織的な資格取得支援体制と就職支援体制を構築し、全国トップクラスの国家試験合格率や高い就職実績を実現しています。さらに、スポーツ系学科を有する本学ならではの環境を活かし、「スポーツ」×「医療」「リハビリ」「栄養」など、スポーツと融合した学びを展開しています。

所在地:新潟県新潟市北区島見町1398番地
TEL 025-257-4459   FAX 025-257-4456

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