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【新潟医療福祉大学】強化指定クラブ所属の学生を対象とした『眼の精密検査』を実施しました!

2022.10.24 Mon
NSGグループの新潟医療福祉大学では、9月22日(木)・10月21日(金)に第8研究・実習棟にて、本学強化指定クラブの男子バレーボール部、テニス部を対象とした「眼の精密検査」を実施しました。各種検査には視機能科学科4年生約40名が中心となって行い、検査機器は、本学が所有する最新機器を使用しました。

【眼の精密検査】
実施日時: 9月22日(木)・10月21日(金)
場所: 本学第8研究・実習棟
対象: 男子バレーボール部・テニス部 計約30名
検査内容: 動体視力を含む視機能検査

◆競技パフォーマンスを大きく左右する「視覚」
スポーツを行う上で「視機能」は競技のパフォーマンスに大きく左右します。そのため、スポーツに関与する「動体視力」や「視野」については競技にとって大事な要素となります。本学視機能科学科では、強化指定クラブ学生を対象に、専門的にスポーツビジョンの評価を行う試みを推進しています。視力検査や視能矯正・訓練のスペシャリスト「視能訓練士」を養成する大学は全国で10校ほどで、スポーツビジョンに関わる調査は全国的にも非常に珍しい取り組みです。この調査結果を元に、本学アスリートのパフォーマンス向上・障害予防に向けた支援を実施する予定です。

【視機能科学科】

全国初!「視能訓練士(国家資格)」と「眼鏡作製技能士(国家検定資格)」のダブルライセンスを取得可能に!
子どもから高齢者まであらゆる対象者を支援できる「眼(視覚)」のプロフェッショナル『視能訓練士』を育成します。2022年度より、「眼鏡作製技能士(国家検定資格)」の取得を目指すことができるようになりました。「眼鏡作製技能士(国家検定資格)」とは、眼鏡を購入する際に必要となる、視力の測定、レンズ加工、フレームのフィッティング等を行う職種です。近年、子供の近視の割合の増加や高齢化に伴う目の衰え等、眼鏡作製に関わるニーズが多様化している現状で、適切な眼鏡作製の技能や知識がより一層求められるようになりました。

本学は、「視能訓練士(国家資格)」と「眼鏡作製技能士(国家検定資格)」のダブルライセンスを取得できる、全国初の大学となります。

【新潟医療福祉大学 強化指定クラブ】 https://www.nuhw.ac.jp/sport/
本学では、水泳・男子サッカー・女子サッカー・男子バスケットボール・女子バスケットボール・陸上競技・女子バレーボール・ダンス・硬式野球・卓球・テニス・男子バレーボールの全12種目を強化クラブとして指定し、トップアスリート及び指導者の育成に取り組んでおります。

【新潟医療福祉大学】 https://www.nuhw.ac.jp/
全国でも数少ない、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部13学科の医療系総合大学です。この医療系総合大学というメリットを最大限に活かし、本学では、医療の現場で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。また、全学を挙げた組織的な資格取得支援体制と就職支援体制を構築し、全国トップクラスの国家試験合格率や高い就職実績を実現しています。さらに、スポーツ系学科を有する本学ならではの環境を活かし、「スポーツ」×「医療」「リハビリ」「栄養」など、スポーツと融合した学びを展開しています。

学科
理学療法学科/作業療法学科/言語聴覚学科/義肢装具自立支援学科/鍼灸健康学科(※)/臨床技術学科/視機能科学科/救急救命学科/診療放射線学科/健康栄養学科/健康スポーツ学科/看護学科/社会福祉学科/医療情報管理学科 (※)2023年4月新設(認定学校申請中)

所在地:新潟市北区島見町1398番地
TEL 025-257-4459   FAX 025-257-4456

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