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【新潟工科専門学校】1級建築士「新潟県内在学中最年少合格」合格率9.9%の超難関一発で突破!

2023.01.16 Mon
NSGグループの新潟工科専門学校一級建築士専攻科に在籍する前山颯太さん(22歳 開志国際高校卒)は、昨年7月に学科、10月に設計製図試験を経て、合格率9.9%(令和4年度)の難関を一発で突破いたしました(2022年12月26日に「令和4年度 1級建築士試験」の最終合格発表)。新潟県内における在学中最年少での1級建築士試験合格者が誕生いたしました。

一級建築士専攻科に在籍する前山颯太さん一級建築士専攻科に在籍する前山颯太さん

「一級建築士」は、全ての建築を自由に設計できる国家資格。2020年度から受験資格が緩和され、実務経験のない学生でも受験が可能となりました。
※合格率は建築技術普及センターホームページより
https://www.jaeic.or.jp/smph/shiken/1k/1k-data.html

【合格学生コメント】
幼い頃からリフォームのテレビ番組をよくみており、建築に興味を持ちました。しかし高校では駅伝競技に力を入れていたため、専門学校に入って初めて建築を学びました。入学後に法改正があり、在学中に受験できるようになったため家族とも相談して挑戦することにしました。とても難易度の高い資格ではありますが、自分は猛勉強というより、自分でペースを決め、リフレッシュを挟みつつじっくりと勉強をしました。先生方やクラスメートのおかげで無事に合格という結果が出てとてもホッとしています。

【一級建築士試験について】
・新潟県内での受験者数は429名、合格者数29名、合格率6.8%(令和4年度)。
・国家資格である建築士は業務独占資格となっており、在籍企業は加点されて公共工事入札に有利となります。
・一級建築士試験の合格には平均3年~5年を要し、10年かけて合格する場合も珍しくない。
・合格のためにほとんどの方が資格スクールに通い、費用は数百万円を要し、大手ゼネコンではその費用を全額負担、または受験勉強のための合宿を組んで受験させる企業もあります。
・在学中最年少で合格することで、就職活動での武器となり大手有名企業の内定も狙える。また入社時より資格手当(月1万円~3万円)が受け取れ、大規模工事を早期に担当できるため生涯賃金で大きな差がつく。
・全国で再開発事業が計画されている一方、団塊の世代の退職により一級建築士のニーズは高まっている。
・ニーズが高まる一方で建築士試験の難易度は年々高くなっており、資質の向上に軸足を置いている。従って、今後も一級建築士の権威がより高くなると予測される。

【NIT新潟工科専門学校について】
新潟工科専門学校は1級・2級建築士受験資格を得られる国土交通省認可の専修学校。2級建築士の合格率・合格数ともに4年連続で新潟県ナンバーワンの実績。一級建築士専攻科では、ストレート合格率全国№1の総合資格学院と提携し、最新の出題傾向分析とプロ講師による直接指導を行っている。

学校法人 国際総合学園
NIT新潟工科専門学校
所在地:新潟県新潟市中央区長潟2-1-4
学校長:仁多見 透
URL: https://www.nit-web.net/

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