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軽音部・軽音同好会の【2020年 夏の県大会】に向けた取り組みが始動!新潟県上越市で43名が集まる技術講習会をSHOWもサポート

2019.11.27 Wed

2019年11月17日(日)、新潟県立上越総合技術高等学校にて「軽音楽連絡会 技術講習会」が開催され、上越地区の上越総合技術高校・糸魚川白嶺高校・上越高校・新井高校の4校、軽音部・軽音同好会に所属する1〜2年生が43名も参加しました。

午前中はバンドチェックとして各バンドが1曲ずつ演奏し、講師から良かった点や改善点などのアドバイスなどを受けました。午後からは、パートごとに分かれたレッスンを120分行い、個人の技術を上げる内容となりました。

この技術講習会のサポート役として、バンドチェックのアドバイスや各楽器の講師としてレッスンに携ったのが新潟市の音楽専門学校『国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校』です。
さらに、地元の楽器店『二葉楽器』からリペア担当の佐藤よしのり氏がバンドチェック前に楽器メンテナンス講座を開催、楽器に対する知識の指導を行ないました。

生徒たちは普段交流のない他校の生徒との関わりを持てたことや、各自が持っている課題を解決出来る場となったこと、さらにはバンドメンバーとさらに上達し様々な挑戦をしていくためのモチベーション増加に繋がったことなどを口々に語っていて、メリットの大きい技術講習会となったようです。

上越総合技術高校の2年生バンド5-Piece(ファイブピース)のボーカル池田駿君は「本番前にやるウォーミングアップや練習で意識することなど、とてもためになる内容ばかりでした。ライブ前は緊張をほぐして、より良いパフォーマンスができるようにしたいです。」と感想を述べてくれました。同じく5-Pieceのドラムで上越総合技術高校軽音楽同好会の部長である長崎君は「先生方はお忙しいと思いますが、ぜひ定期的に来て教えて欲しいです。そしてもっと辛口で評価して欲しいです」とやる気の高さを見せてくれました。

この技術講習会を主催したのは上越総合技術高等学校の中嶋悟先生です。中嶋悟先生は「高校の教員だけでは軽音楽の指導には限界があり、専門的な技術や知識を何とか生徒に習わせたかった。技術が向上することでさらに音楽を楽しめるようになって欲しい」と語りました。
中嶋先生は来年の1月26日(日)に行われる「冬の新人大会」、そして5月30日(土)に行われる「新潟県高等学校軽音楽連絡会 夏の県大会」の主催人にもなっています。ちなみに、この大会は昨年が記念すべき1回目で、総勢77名・19バンドが集まり、新潟県で一番大きな軽音部・軽音同好会の大会となっています。

関東・関西に比べると軽音・軽音同好会活動が少なかった新潟県でしたが、活動に対する各高等学校の先生たち応援や、国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校・二葉楽器などのサポートが加わったことで、新潟県の軽音部・軽音同好会はこれからより活発になってくることでしょう。今後の活動により注目し、応援していきたいものです。

SHOW! 国際音楽エンタテイメント専門学校
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ヴォーカル科、ミュージシャン科、ダンス科、留学&音楽・ダンス科、K-POPエンタテイメント科、音楽ビジネス科、音響・照明科、サウンドクリエイター科、研究科を設置。全学生のプロデビュー、プロ活動、専門職就職を実現することにより、「教育実勢・学生満足度・社会貢献』日本一の音楽系専門学校を目指しています

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