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開志専門職大学【在学生初の法人設立】事業創造学部3年 古津瑛陸さんが代表を務める「株式会社LacuS」を設立しました。

2022.04.05 Tue

NSGグループの学校法人 新潟総合学院 開志専門職大学(以下「本学」、新潟市、理事長:池田 祥護、学長:北畑 隆生)事業創造学部1期生の古津瑛陸さんが、2022年3月11日(金)に自身が代表を務める「株式会社LacuS」を設立しました。本学在学生による法人の設立は初めてとなります。

事業創造学部1期生(現在3年生)古津瑛陸さん事業創造学部1期生(現在3年生)古津瑛陸さん

2022年3月11日(金)に会社設立の手続きを終え、晴れてスタートを切った「株式会社LacuS」(ラコス)。代表を務める事業創造学部3年生・古津瑛陸(ふるつ・えりく)さんは、学内外のビジネスコンテストに出場したり、自身で有識者から情報収集をしたりと積極的に活動を続けてきました。
2021年11月13日(土)には、本学主催の「開志ビジネスアイデアコンテスト」に出場し、グランプリを受賞。

2022年3月26日(土)には、日本を代表するビジネスコンテストの一つ「JBMC」(ジャパンビジネスモデル・コンペティション)に出場し、日本代表候補となる3チームに見事選出。現在は、大学生活の傍ら、2022年5月に行われる日本代表選考に向けた英語によるプレゼン準備の最中です。

LacuSは現在、飲食店等でのフードロス削減を目指すアプリケーションサービス「FOOZ」(フーズ)の事業化に向けた活動を進めています。自身の挫折経験を経て、高校3年生の頃に決めた「20歳で起業、30代で社会に大きなインパクトを与える事業を立ち上げる」という目標の第一歩を踏み出した古津さん。大きな夢に向かって動き出した今の心境やLacuSの展望、共に歩んできた仲間への想い等を伺ったインタビュー記事を、本学ホームページで公開しています。

▶古津瑛陸さん インタビュー記事はこちら
https://kaishi-pu.ac.jp/topics/220329-startup

▶社名「LacuS」の由来について
「『LacuS』は、ラテン語で『林檎』を意味します。世界的なトップ企業・Appleに掛けようかなと考えたのがきっかけですが、連鎖的に僕の曽祖母が長野県で林檎農園を営んでいたという共通点がありました。さらに林檎について調べると、どんな樹林よりも成長スピードが早く強い、ということが分かり、僕たちLacuSも『企業として早く逞しく成長し、立派な果実を実らせたい』といった意味を込めて、この名前を付けました」(古津さん)。

■開志専門職大学について
2020年4月、新潟市に開学。在学中600時間(約5カ月)以上の長期企業内実習をはじめとする教育で、成長分野の高度人材を育成する総合専門職大学です。実践的なカリキュラムを通じてビジネスの現場で必要な知識と応用力を身に付け、変化する社会で活躍できるプロフェッショナルを育成します。

設置学部:事業創造学部、情報学部、アニメ・マンガ学部
<開志専門職大学 公式HP> https://kaishi-pu.ac.jp/

■古津さんが在籍する事業創造学部についてはこちら
https://kaishi-pu.ac.jp/department/business/

開志専門職大学
所在地:新潟県新潟市中央区紫竹山6-3-5
TEL:025-240-8118

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