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120年以上続く企業に”30歳社長”が就任。老舗のリブランディングに「よそ者・若者・ばか者」視点で挑戦

2017.12.20 Wed

明治26年創業、漬け魚を中心とした食品製造を手掛ける株式会社小川屋(本社所在地:新潟市江南区)は、ゼネラルマネージャーの大橋祐貴(おおはしゆうき)が2017年12月より代表取締役社長に就任することを決定いたしましたのでお知らせいたします。

【代表変更の狙い】
小川屋はこれまで120年以上にわたり商売を続けてきましたが、価値観や嗜好が多様化する現代を迎え、それに対応しきれず苦戦する日々が続いておりました。これから先さらに100年以上商売を続けるためには、早急にリブランディングを行う必要があり、そのためには若くて新しい視点で経営を推進するべきだと判断し、この度代表変更を決定いたしました。

【新代表取締役社長プロフィール】
大橋祐貴(おおはし・ゆうき)。1987年新潟県柏崎市生まれの30歳。
柏崎高校、同志社大学法学部を卒業後、新卒で都市銀行に就職して富裕層向け資産運用などに従事したものの、わずか1年半で転職。その後ファストファッション、ITベンチャーなど複数業界を経験。
30歳を目前にしたタイミングで今後の将来設計について悩んだ末、大好きな新潟に戻って新潟のために働いていきたいと思い至り、2016年11月に株式会社和僑商店にUターン転職。
ゼネラルマネージャーとして小川屋の運営に奔走し、現職に至る。業界経験ゼロ(よそ者)、30歳(若者)、大企業から小さな企業へ、そして全くの別業界へ挑戦(ばか者・変わり者)してきました。

【株式会社小川屋について】
明治26年、初代の小川駒吉が創業。漬け魚を中心に、新潟の豊かな食材を新潟らしい製法で活かした商品の製造、販売を行っている。平成28年におむすび屋「銀座十石」や糀の甘酒専門店「古町糀製造所」を運営するNSGグループの株式会社和僑商店(食品製造業、所在地:新潟市中央区、代表取締役社長:葉葺正幸)が事業承継した。120余年続く老舗の想いと技を活かしながらも現代の趣向に沿って商品、サービスのリブランディングを進めております。

【本件に関するお問い合わせ・取材のお申込み先】
担当: 代表取締役社長 大橋祐貴(おおはしゆうき)
電話: 025-276-1311
メール: ohashi@niigata-ogawaya.co.jp
社名: 株式会社小川屋
住所: 〒950-0105 新潟県新潟市江南区大淵1631

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