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WiZ国際情報工科自動車大学校 国家資格2級電気工事施工管理技術検定 全員合格! 全国平均を大きく上回る合格率100%達成

2022.07.16 Sat

NSGグループで福島県郡山市にある工科系専門学校、WiZ国際情報工科自動車大学校では、6月12日に実施、7月5日に発表のあった2級電気工事施工管理技術検定にて情報電気科(現:電気電子工学科)の学生2名が合格し、前年に引き続き合格率100%を達成しました。尚、今年度の同試験の全国平均合格率は59.3%だったので、全国平均を大きく上回る結果となった。

 

■国家資格 2級電気工事施工管理技術検定

情報電気科(現:電気電子工学科)2年生 合格率100%(2名中2名合格)達成

全国合格率59.3%

 

過去の出題傾向を分析した学校独自の問題集や、「問題を解く」だけではなく、「理解」するために

実際の仕事内容や現場での事例を含めた解説をすることで、学生の理解力のUPと、

仕事へのイメージを膨らませました。それにより合格率100%を達成しました。

 

■合格学生コメント 情報電気科(現:電気電子工学科):古川 魁斗 (清陵情報高校卒業)

試験対策授業に入る前に、施工管理がどのような職種なのかを知る授業が印象的でした。

本資格を得ることで行える仕事を理解することが出来たので、

イメージを持ちながら勉強できたことは非常に大きかったと思います。

対策授業では、担任の先生が自分の苦手分野を分析して下さり、

それに沿った問題を繰り返し解くことで、弱点を克服し、試験に合格することが出来ました。

今後は、国家資格でもある消防設備士の取得を目指しています。

 

■担当教員コメント 電気分野:西内 俊介

過去問題の出題傾向と学生の苦手分野を徹底的に分析し、

それに応じた問題集を作成して、繰り返し解くことで点数UPを目指しました。

また私自身、現場監督の経験があるため、経験を活かし、現場での事例を用いた解説をすることで

学生にイメージを持って貰い、「理解力」の向上に努めました。

その結果、全員合格を達成することが出来ました。

 

 

本資格は、電気工事を管理・監督する上級技術者の資格となっており、

電気工事の施工計画を作成したり、工事の工程管理、品質・安全管理が主な仕事になります。

電気工事施工管理では電気だけでなく、建築・土木・通信・法令など広い分野の知識が関わってきます。

電気工事の作業を行う「電気工事士」に対して、施工管理は工事現場全体を支える「現場監督」のような

存在となり、専門知識はもちろん、電気工事関係の資格の中でも難易度の高い資格となっています。

 

■WiZ国際情報工科自動車大学校 環境工学分野 電気電子工学科/電気工事士専攻科

□電気電子工学科

https://wiz.ac.jp/course/electric_energy/electric/

・2年課程/男女/定員10名

[目指す職業]

電気設備管理技士、自動制御機器設計技術者、電気工事士、通信工事技術者、現場監督

[目指す資格]

国家資格第一種電気工事士、国家資格第二種電気工事士、国家資格工事担任者第二級デジタル通信

国家資格2級電気工事施工管理技士、国家資格消防設備士甲種4類

 

□電気工事士専攻科

https://wiz.ac.jp/course/electric_energy/electrical_construction/

・1年課程/男女/定員5名

[目指す職業]

電気工事士

[目指す資格]

国家資格第一種電気工事士、国家資格第二種電気工事士

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