簿記と電卓の技を競う『簿記・電卓競技親善大会（ＮＡＢＩカップ）』を7月10日（日）に開催いたしました。各参加校（高校・専門学校）を競技会場として、Ｚｏｏｍのアプリを利用したオンライン形式にて、努力を積み重ねた簿記と電卓の技能を発揮する機会として実施することができました。

県内外の高等学校・専門学校９校（うち高等学校簿記部4チーム、電卓部1チーム）が参加。公益社団法人全国経理教育協会が主催している全国簿記電卓競技大会　第18回全国大会優勝校の「新潟県立新発田商業高等学校　電卓部」、第20回全国大会優勝校の「新潟県立新潟商業高等学校　簿記部」、そして県外からは最多優勝校の大会記録（4回：第19・26・28・32回全国大会優勝）実績を持つ「静岡県立浜松商業高等学校　簿記部」に、連続優勝記録の大会記録（2連覇）を持つ（第24・25・27・30回全国大会優勝校）「福島県立若松商業高等学校　簿記部」と、いずれも名だたる強豪校が親善大会ＮＡＢＩカップに集結いたしました！

↑簿記・電卓の“日本一の技”が集結するＮＡＢＩカップ！

この大会は、公益社団法人全国経理教育協会の各地方会にて実施されます簿記・電卓競技大会地区予選会の1週間前に開催される親善大会です。各地方会主催大会同様の緊張した場面で力が発揮できるか自らを試す場として、簿記・電卓技術を高めることに情熱をかたむけている高校生同士が一堂に会することによって、ますます商業の学びの大切さや意義を感じてもらうために平成22年度より始めた親善大会です。

オンライン形式での開催は、人の移動や大人数で集まることに伴う感染のリスクを回避できるため、今回有力な代替手段として活用することにいたしました。親善大会当日は、運営委員が参加校の教室が映し出されたモニターに常時向き合い、競技中も監督を行います。採点は厳正公正に実施するため、答案を本校にメール添付で送っていただき、本校で採点を行いました。

≪NABIカップ2022結果≫

【電卓の部】

優勝（高等学校の部）　浜松商業高等学校

優勝（専門学校の部）　新潟会計ビジネス専門学校

【簿記の部】

優勝（高等学校の部）　浜松商業高等学校

※専門学校は当校NABIのみ

＜親善大会を終えてのコメント＞

• 新潟会計ビジネス専門学校２年　学生

・今回の大会で悔しさが残ることがいくつかあったので、残りの練習で修正し、本大会ではベストでのぞめるよう頑張りたいです。今回が初めての大会だったので、緊張や不安があったのですが大会前にいい体験ができました。

• 新発田商業高校３年　生徒

・この大会を通して自分の弱点を知れたり、自信がついたりして、良い経験になりました。

公益社団法人全国経理協会主催の全国簿記電卓競技大会を9月4日（日）に開催予定。予選会は各参加校を競技会場として、Ｚｏｏｍアプリを利用したオンライン形式でこの全国大会の出場権を賭けた各支部の「予選会を」7月18日（月）海の日に実施予定。経理・簿記を学ぶ132の専門学校や高等学校が経理・ビジネス教育の向上を目指し、夏の全国大会で日本一を決定する、「ビジネスの甲子園」といわれる競技大会で、全国大会優勝チームには文部科学大臣賞が授与される権威ある大会です。

本校は全国経理教育協会主催の競技大会において以下の日本一の優勝実績を持ち、毎年この親善大会に参加し、その技を高校生と競っています。

≪新潟会計ビジネス専門学校　実績≫

【簿記の部】・優勝回数日本一　16回　　・団体優勝連続記録　6連覇　　・個人優勝記録　9回
第11回（平成8年度）～第13回（平成10年度）、第15回（平成12年度）～第20回（平成17年度）【6連覇】、第23回（平成20年度）～第26回（平成23年度）、第32回（平成29年度）、第30回（平成30年度）、第33回（令和3年度）において優勝【全16回優勝】。

【電卓の部】・優勝回数日本一　18回　　・団体優勝連続記録　9連覇　　・個人優勝記録　10回

第3回（平成8年度）～第8回（平成13年度）、第10回（平成15年度）～第18回（平成23年度）【9連覇】、第20回（平成25年度）～第22回（平成27年度）において優勝【全18回優勝】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（全国経理協会調べ）

取材、インタビュー、撮影等のご要望がありましたら、ぜひお引き受けいたします。

今後とも会計人材の育成に注力してまいります。

ＮＡＢＩ新潟ビジネス専門学校　＜創立２５年 会計の伝統校＞

所在地：新潟市中央区万代１-2-22　ＴＥＬ：0120-941-710　　ＵＲＬ：https://www.nabi.ac.jp/

学校長：川﨑　千春