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キャリアアップも家庭もコントラバスも頑張れる職場で、これからは新潟に根を張って生きていきます。

2018.09.26 Wed

 

新潟で病院から介護施設、居宅サービスまで様々な医療・介護事業を展開する医療法人愛広会。その人事部に配属されたばかりの本間慧音さんは、大学進学で上京以来、社会人としての時間も含めて約6年間を東京で過ごしました。ご本人曰く「いろいろ迷走していた時代」を経て新潟に戻り、先ごろ結婚。ふるさと新潟に腰を据えて新しい人生を歩んでいる本間さんに、お話を伺いました。

東京暮らしがあったから
新潟の魅力に気付けた

「眼鏡をかけているせいか、第一印象は真面目でおとなしそうだと言われることが多い」という本間さん。でも、ちょっと話してみると、人懐っこくて明るくて、誰とでも垣根なく話せる雰囲気が伝わってきます。
「思い込んだら後先考えず突っ走るのが欠点(笑)」と言う本間さんは、大学進学をきっかけに東京暮らしを始めました。社会人になってからは営業職を経験。東京に住んでいると、テレビや雑誌に出てくるお店やスポットが身近にあるなど、楽しいことはいろいろありました。一方で、生真面目な女子大の雰囲気になじめなかったり、恋愛で悩んだり、仕事で残業続きだったり、思うようにいかないことも。でも、どんなときでも、ずっと続けていたのはコントラバス。

「高校時代から始めたコントラバスのおかげで、いろんな人と出会うことができて、人の輪も広がりました。今も東京で一緒に演奏することもあります。」
しかし、上京6年を経て、新潟の家族から「一度新潟に戻ってきたら…?」と言われて帰郷。とはいえ、「将来のことを考えたら、東京で子育てはしたくない」と思っていたし、久しぶりに新潟で暮らしてみて、「月並みですけど、満員電車地獄がない。食べ物が安くておいしい。東京にはない魅力ですね」。さらに、「新潟はなんでも“ほどほど”でいい感じ」とも。
「東京は通勤圏というほど近くはないけれど、思い立ったら2時間で行ける。新潟市内は買い物、病院、娯楽など暮らしの不都合はなく、必要なものはほぼ何でもそろう“ほどほどの都会”。人口密度とか、なんかいろんなことが“ほどほど”でちょうど良くて、肌に合っている感じです。東京で暮らしていなかったら気づけなかったでしょうね」。

NSGグループ内のイベントで受付をする本間さん。
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