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キーワードは「個食・時短」! 創業125年を迎える老舗の新商品は、”焼く必要のない”焼き魚

2018.04.10 Tue

明治26年創業、漬け魚を中心とした食品製造を手掛ける株式会社小川屋(本社所在地:新潟市江南区、代表取締役社長:大橋祐貴)は、老舗の味をご家庭で手軽に味わうことができる新商品「焼き上げ越乃甘粕漬(やきあげこしのあまかすづけ)」を4月7日(土)より販売開始いたしました。

お客様の声に応えて開発
「魚は好きだけど、焼くのは時間がかかるから嫌」
「歳をとってから魚をよく焦がしてしまうようになった」
お客様から魚を焼くことに対するネガティブな声を頂くことが、小川屋の店舗でも年々多くなってきていました。近年の食におけるキーワードは「個食・時短」と言われています。コンビニやファストフードで容易に食事を済ませることができるようになり、特に高齢者の一人暮らしや共働きで忙しい世帯では
魚を焼くという行為がどんどん家庭から無くなっているのでは?
そんな時代背景を鑑み、面倒であるという認識が強い「魚を焼く」必要のない、新しい漬け魚商品を開発することにいたしました。

↑袋を開けてすぐ食べられる焼き魚

特徴は看板漬床「越乃甘粕」
たっぷりの甘酒を熟成させた酒粕に混ぜ合わせて作る、小川屋の看板漬床「越乃甘粕(こしのあまかす)」。
そこにじっくりと漬け込んだ魚は、すっきりとした甘さでありながらも、ほのかな酒粕の香りとコクのある上品なうまさに仕上がります。そんな自慢の漬け魚を職人が一切れ一切れ丁寧に焼き上げて真空パックにしたのが、新商品の「焼き上げ越乃甘粕漬」です。
既に焼きあがった状態ですので、ご自宅であらためて調理する必要がなく、そのまますぐ召し上がれます。温める際も電子レンジ1分程度でOK。魚を食べる機会の不足している一人暮らしの方、忙しい主婦の方や共働き世帯の方も本格的な老舗の味を手軽に楽しむことができます。また、火を一切使わないので、ご年配の方でも安心してお召し上がりいただけます。

↑レンジ1分ですぐ食卓に並べられます

 

【商品概要】
商品名 : 焼き上げ越乃甘粕漬(やきあげこしのあまかすづけ)
発売日 : 4月7日(土)
価格 : 焼き上げ越乃甘粕漬 さけ   594円/1切
            焼き上げ越乃甘粕漬 トラウトサーモン 702円/1切
            焼き上げ越乃甘粕漬 銀だら  1,080円/1切※全て税込価格
保存方法: 冷蔵(賞味期限/30日)
食べ方 : そのまま召し上がれます。温める場合は中身を耐熱容器に移し、レンジで1分程度(500W)加熱してください。
取り扱い: 直営各店舗(古町本店、新潟伊勢丹店、清水フードセンター大学前店、新潟駅CoCoLo本館店) 小川屋オンラインストア(http://www.ogawaya-shop.com/)

株式会社小川屋
担当: 代表取締役社長 大橋祐貴(おおはしゆうき)
電話: 025-276-1311
メール: ohashi@niigata-ogawaya.co.jp

住所: 〒950-0105 新潟県新潟市江南区大淵1631

株式会社小川屋について
(ホームページ: http://www.niigata-ogawaya.co.jp/
明治26年、初代の小川駒吉が創業。漬け魚を中心に、新潟の豊かな食材を新潟らしい製法で活かした商品の製造、販売を行っている。平成28年におむすび屋「銀座十石」や糀の甘酒専門店「古町糀製造所」を運営するNSGグループの株式会社和僑商店(食品製造業、所在地:新潟市中央区、代表取締役社長:葉葺正幸)が事業承継した。(株式会社和僑商店代表取締役葉葺正幸は他にも、明和4年創業の今代司酒造、明治38年創業の峰村醸造、昭和6年創業の越後味噌醸造といった老舗企業を事業承継し、蘇らせています。)
今年で125年目を迎える老舗の想いと技を活かしながらも現代の趣向に沿って商品、サービスのリブランディングを進めております

 

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