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新しいお味噌体験「味噌と乳」はなぜ相性がいいのか? 明治38年創業の味噌蔵が味噌と乳製品の相性の良さを探るプロジェクト

2021.03.01 Mon

味噌・味噌漬、甘酒の製造・販売を行う株式会社峰村商店(所在地:新潟県新潟市 代表取締役:葉葺正幸 屋号:峰村醸造)は、「味噌と乳はなぜ相性がいいのか?」というコンセプトをもとに、misomilk.com(ミソミルクドットコム)を立ち上げ、新商品や新レシピの開発をスタートする。


▲「味噌と乳」展開イメージ

 

【開発の背景】

当社の工場併設の直売店では、かねてより味噌ソフトクリームを販売しており、その相性の良さが人気だった。ある時、味噌をつかった洋菓子を開発するのに、パティシェエに相談していると「味噌と乳製品は相性がいいですからね」という内容をきいた。言われてみると、味噌バターラーメンなども昔からある。そこで東西の食物史を振り返ると、西ではミルクを、東では豆類(特に大豆)をタンパク源とし、それらが発酵することで、西にチーズやバター、東に味噌や醤油となっていることに気づいた。それだけでなく、ワインとチーズの発酵食品同志の相性が良いように、素材のもつ相性の良さと文化性を基軸に現代の食文化にあうような商品を開発していくプロジェクトをスタート。

また今後は、味噌と乳製品を使ったレシピの発表やレシピコンテスト、新商品アイデアの公募などを企画中。これまでのお味噌の使い方にとらわれない新しいお味噌体験の可能性を探る。

 

第一弾として、味噌ソフトクリーム、味噌チーズタルトを販売。

その後、味噌バター、クリームチーズの味噌漬け、味噌チーズケーキなども準備にはいっている。

 

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