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求めに応えて県内各地に出向く移動販売車。稼働率アップで「製麺工房ドリーム本店」の認知度もアップ!

2018.12.06 Thu

マニュアルを徹底して
障がいを持つスタッフも大活躍

労をいとわず、県内各地からの依頼に応えてきた移動販売車。当初、ドリームネクストの職員が中心となり運営されていました。でも、今では、施設を利用する障がい者の方と職員が一緒に乗り込み、ラーメンを販売しています。
「毎週の土日出勤で職員の負担が大きかったのですが、施設を利用する障がい者の方がスタッフとして加わってくれて、今はうまくシフトが組めるようになってきました」と田中店長。当初は、店頭で補助的な業務を務めていた障がい者の方も、今では主力で頑張っています。
「ラーメンの作り方などをすべてマニュアル化したのです。計量なども、身近なもので代用できるように工夫し、障がいを持つ方にも、商品として常に一定レベルの味に仕上げてもらえるようになったのです」。

調理師免許を持ち、かつてはホテルの厨房で食材管理にも携わっていたという田中店長。「このお茶碗にすりきり1杯」といった簡単でわかりやすい計量法など、「誰もがおいしいラーメンを作れるようルセットを工夫しました」。

 

県内各地の移動販売先でも「おいしい」と喜んでもらい、障がいを持つスタッフの励みにもなっています。「出店先で、今度はうちのイベントにも来てほしい」と声がかかることもあるそうです。

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