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燕市のブランド米×越後味噌醸造の甘酒。ふるさと燕への思いを込めて地域活性化商品開発プロジェクト展開中

2017.07.04 Tue

お客様のニーズに応えるべく甘すぎずスッキリとした飲みやすさを追求

越後味噌醸造では2016年からモニタリング調査を実施し、6月から構想を進めて11月には製造ラインを新設。“甘すぎて飲みづらい”“飲みやすい甘酒が欲しい”というお客様の声を反映させようと努力を重ねました。その結果「お米の甘さを感じながらも、スッキリとした飲みやすい甘酒」が完成。今まで飲みづらくて甘酒を避けていた方、スッキリとした甘酒を求めていた方を中心に、リピートしていただいています。

ラベルのデザインは、世界3大広告賞を受賞した小玉文さん(株式会社BULLET)によるもの。「地域の家庭を発酵・醸造を通して豊かにしたい、親子の健康を支えたい」という想いからツバメの親子がデザインされています。そして、ツバメの親子が「ツ」「バ」「メ」の文字”になっているのもポイントです。

燕三条ブランドコーディネーター会議が定める燕三条ブランドのロゴマークの認証も受けました。栄養価が高く「飲む点滴」とも言われる米麹の甘酒を、「燕市の新たな特産品として、そして健康を支えられるように地域を中心として多くの方に届けていきたい」というのが、越後味噌醸造をはじめ、関係者全員の願いです。予想以上の人気に応えて、増産も決定。みなさんも、ぜひいちど味わってみてください。

 

【甘酒の概要】
発売日:4月20日(木)
製造:株式会社越後味噌醸造(燕市吉田中町5-10)
販売場所:株式会社越後味噌醸造店頭、ネット販売
※今後、燕三条地場産業振興センターや燕三条WINGでも順次販売予定
価格:800円(税抜) 500ml
原料:飛燕舞、米麹

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