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採用担当者のホンネ

学生の皆さんにお伝えしたい、
私たちの「3つの合言葉」

あなたのやりたいを
私たちと一緒に。

私たちNSGの採用担当者の役割は、あなた自身を「やりたいこと」に向けて導いていくこと。いわば、夢へのナビゲーターです。NSGは一人ひとりが自己実現を目指す場所。あなたの「やりたいこと」はなんですか?ぜひ、私たちに教えてください。

Profile

細金崇英
Takahide Hosogane

学生時代は若い世代の夢や目標の実現を支えたいと教育業界を希望する。一方で、興味関心が広がる可能性もあったため、教育を軸に幅広い事業を展開するNSGに興味を持つ。入社後は新潟医療福祉大学の入試広報部で学生募集と入試運営を担当。4年目から採用担当に。2017年入社。
大矢瑠璃香
Rurika Oya

中学の頃から教育者を志す。大学の教育実習で「人の成長に立ち会える喜び」を実感し、「一人ひとりに向き合う社風」に惹かれて入社を決める。入社後はNSGアカデミーで、教科指導、生徒・保護者面談、生徒募集等を担当し、5年目から採用担当に。2016年入社。
山田涼平
Ryohei Yamada

NSGグループとの出会いは合同企業説明会。出会った先輩社員が全員イキイキしていて自分の仕事を本当に楽しそうに語る姿が印象的で、「こんな人たちと働きたい」と思って入社を決めた。入社後は郡山市にある国際医療看護福祉大学校の広報担当となり、2年目から採用担当に。2018年入社。

あなたを「やりたいこと」に導きたい

NSGは一人ひとりが自己実現を目指す舞台
NSGは「自己実現」ということをとても大切にしている企業です。組織の存在意義の一つだと言っても過言ではありません。入社式などの代表、会長のスピーチでも「NSGという舞台で自己実現を果たしてください」という趣旨の話がよく出てきます。まずは、このことを大前提としてお伝えしたいですね。
NSGには一人ひとりの「自己実現」に対して、徹底的に向き合っていくという風土、仕組み、制度があります。人材活性状況調査という自己申告制度や公募制度などもその一つ。私自身も公募制度を活用して、5年目で新たなチャレンジをスタートしました。
NSGの社員は常に「自分はどう成長したいのか」「どんなキャリアを歩みたいのか」を考えている気がします。今、ざっとグループ内を見渡すと、人材活性状況調査や公募制度を活用している人は多いですね。
「こういうことがしたい」という社員からのメッセージにNSGはきちんと耳を傾けます。もちろん、すぐに実現されるとは限りませんが、覚えておいてもらえるという実感はあります。
そんなNSGだからこそ、私たち採用担当者の役割もまた、「応募者の方一人ひとりの想いに耳を傾けること」だと考えます。ぜひ私たちに、こんなことがしたい、あんなことがしたい、という思いをぶつけてください。私たちが一緒に実現への道を探ります。
NSGには自分の夢を叶えた人や、自己実現に向けて今現在も努力を続けている人がたくさんいます。この採用サイトにもたくさんの先輩社員のストーリーが掲載されていますが、ほんの一例に過ぎません。1万人以上いる社員の中には、あなたの「やりたいこと」に近い道を歩んでいる人も必ずいます。私たちが探し出してお伝えすることもできるし、会ってもらうこともできます。
会社説明会などでよく学生の方から、「NSGの先輩社員の方は本当に楽しそうに仕事の話をされますね」と言われます。ぜひNSGで働く人たちと実際に会って、話して、感じて欲しいです。NSGで働くことに対するイメージがグッと膨らむはずですから。
私は、同じ仕事をするにしても「誰と働くか」は、ものすごく大事な要素だと思います。自分自身も就活でNSGの社員さんと会った時に感じた、あのワクワクした感覚が忘れられません。入社してからもその気持ちは消えるどころか、ますます強くなっています。

チャレンジできる風土って?
採用シーンではよく「チャレンジできる風土」を謳う企業をたくさん見かけますが、NSGには言葉だけでなく、チャレンジのリアルな実例が溢れています。チャレンジすることは私たちにとってはすでに日常。逆にチャレンジしていないと不安になるくらいです。
何かに夢中になっている時、人はものすごい力を発揮しますよね。クラスで一丸となった体育祭の準備、部活動や受験など、きっと誰もが経験したことがあるはずです。NSGにはあれと同じ種類の熱が溢れています。あの雰囲気が好きな人にはたまらないと思います。
一方で、チャレンジと聞くと、もし失敗したらと、心配になるかもしれません。ですが、一方的にチャレンジを強要されることはありませんし、チャレンジしたうえでの失敗は歓迎されます。むしろ、安定した土台の上でチャレンジできることをわかってもらいたいです。
就活でよく言われる「安定」とは、企業規模が大きいことや、財務的にしっかりしていること、福利厚生が整っていることなどを意味することが多いようですね。もちろんNSGにもそういった安定はありますが、私自身は自分がやりたいことに取り組んでいる時にこそ感じる「心の安定」というものもあると思います。
NSGにはそう考えているタイプの人が多いように感じますね。
もし共感していただけるのなら、あなたも私たちと同じタイプかもしれません。まずは私たちと話す機会をあなたの自己実現への最初の一歩だと考えてもらえるとうれしいです。

あなたの可能性を一緒に探りたい

まずは自分と向き合ってみてください
先ほどはNSGは自己実現のステージだというお話をしました。やりたいことが見つかっている人はぜひ私たちに教えてください、というお話もしました。でも中には、今の段階でまだはっきりと見つかっていないという人も多いと思います。それはそれで正直なことだし、まったく問題ではありません。ぜひ、そのこともわかっておいてください。
確かにやりたいことが明確にある人は、じゃあNSGなら何ができる?どうやって実現する?っていうふうに話が早いのは事実です。だからと言って自分の気持ちに嘘をついてまで捻り出すものではありません。一つ提案があります。やりたいことが見つかっている人も、まだ見つかっていない人も、ぜひこの機会に自分ととことん向き合ってみてください。自分はどんなことに喜びを感じるのか。どんな人生を生きたいのか。なぜそう思うのか。そこから見えてくる未来の自分の姿を精一杯イメージすることが大切だと思っています。
実はNSGでは入社後も、自分自身と向き合う機会がものすごく多い。「あなたはどうしたいの?」「なぜそう思うの?」こういった質問はNSGの中で常に繰り返されます。自分はどうしたいのか?それはなぜなのか?NSGで働くのであれば、この質問から逃れることはできません。就職活動で初めて「自己分析」を行う人は多いと思いますが、ぜひ練習だと思ってやってみることをお勧めします。
簡単には答えは出ないと思います。でも、思考を止めないでください。なぜ?なぜ?なぜ?と考え続けていくことで、最初は細かった思考の糸がどんどん太くなっていきます。友人たちとディスカッションするのも有効な手段です。そうした繰り返しの中で、借り物ではない、自分だけの考えや言葉が生まれてきます。ぜひ、その努力はしてみてください。その結果、やりたいことが見つかるかもしれないし、見つからなくても、自分というものを他人に伝える準備は整っていることでしょう。

心を柔らかくして、視野を広げてほしい
やりたいことを見つけるために、自分を深く掘り下げてみることはすごく大切です。一方で、「自分はこれしかしたくありません」と決めつけてしまうのはすごくもったいない。
自分自身も経験がありますが、今の自分の立ち位置から見えているものがすべてだと思い込んでしまうと、自分の可能性に蓋をしてしまうことになりかねません。就活では「これしかしたくない」ではなく、「これもしたい、あれもしたい」と視野を広げた方が得策です。
例えば、教えることが好きだから塾で教える仕事だけしたいという方がいます。けれど、NSGの学習塾では教えるだけが仕事ではありません。生徒募集、マネジメント、校舎運営などさまざまな業務があります。それを聞いて「いずれ幅広い仕事を任されるんだ!」「知らなかったけど、面白そうですね!」と興味関心の幅を広げられる人は、きっと自分自身の秘められた可能性に気づけるはずです。
サッカー選手を目指していたが、怪我をして夢を断念したという人がNSGにいます。でも、彼は自分の夢をスライドさせることで、スポーツマネジメントを学び、今はプロサッカーチームの運営に携わっている。視野を広く持つことは、人生のリスクヘッジにもつながります。それは就活においても同じ。
私たちは面談の時に、「だったら、こんな仕事もあるよ」という話をします。ぜひ、心を柔らかくして、自分の可能性を広げてみて欲しいなと思います。夢にたどり着く道は、あなたが思っているよりもたくさんありますから。
素直だけど、芯がある。これは魅力的な人に共通の特徴だと思います。

あなたの魅力を引き出したい

お互いの「良いところ」を見つけましょう
今までお話ししてきたように、NSGは働くことを通していつか自己実現をしたいと考えている人にとっては、とても魅力的な職場だと思います。なので、そういう話に興味を持って聞いてくれる人にはいくらでもお話しできる自信があります。
一方で、志望動機を聞いた時に「地元で有名だから」「条件がいいから」と言った答えを聞くと、ちょっと寂しく感じてしまいます。NSGを受けにきているということは少なくともNSGのことを少しは調べているはずですから、その上でその回答だと企業研究が足りていないのかな、志望度が低いのかなと感じてしまうこともあります。
できればNSGの事業内容や経営理念、先輩社員のエピソードなどについて、自分なりの感想や意見、質問などを持っていると話が広がりやすいですね。こちらに興味を持ってくれている人だとわかれば、こちらも話しやすいし、もっと話がしたくなります。やはり人間同士ですから。
もちろん、私たちも皆さんの良いところを知りたいと願っています。面談の前には必ずSTEPシート(エントリーシート)をしっかり読み込んで、これを聞きたい、あれも尋ねたいと、思いながら臨んでいます。
限られた時間ではあるのですが、お互いの良いところを伝え合えるような、有意義な時間にしたいと本気で思っています。

自分の言葉で話してください
実は私たち採用担当者は、最初の選考の機会を「一次面接」ではなく、「STEP1面談」と呼んでいます。その理由は皆さんが緊張せずに自分の想いを伝えてほしいから。なので、普段通りの気持ちで席についてほしいです。
私たちが知りたいのは「あなた自身はどう思うのか?」「なぜそう思うのか?」ということです。そのためには、先ほど話したような自分と向き合う時間も必要だと思います。決して、正しい答えを求めているわけではありません。あなたが本当に思うことを、あなたの言葉で伝えてください。それが一番あなたを魅力的に見せるはずですから。
自分の言葉で話せる人は、たとえ話し方が少々たどたどしくても、「それで?それで?」とこちらが引き込まれます。そういうことってよくありますよね?
ありますね。目の前の人と共感で繋がるような瞬間です。こんな人なら、きっと仕事においても同じように再現できるだろうとイメージできます。以前上司から、「難しく考えずに、君が一緒に働きたいと思える人を次の選考につなげてください」と言われたことがあったけど、まさにそんな気持ちになりますね。
私たちはあなたのいいところを探そうと思って話を聞いています。だから、どんなことでもいいので本音で話して欲しい。時には何を聞いてもSTEPシートに書いてあることばかりで、残念な気持ちのまま時間切れになることも。そういうときは自分の力のなさを悔やみます。
確かにそういうときが一番辛いよね。こちらも「次の選考につなげたい」という気持ちで面談をやっています。どうすればあなたの魅力を高められるか、そのポイントを一緒に探していきましょうという気持ちです。
学生のみなさんが自分ですら分かっていない魅力に気づき、「NSGでならこんな活躍もできるんだ!」という発見をして、次の面接に送り出すのが私たちの役割。実際、次の選考に進んだ後は「あの人、どうだったかなあ」と、私たちもドキドキしているんですよ。

学生の皆さんへのメッセージ

就職はゴールではないけど、人生の大きな節目の1つであることは間違いないと思います。後悔して欲しくありません。だからこそ、将来なりたい自分の姿を真剣に考えて、その道につながっているかどうかを確認して欲しいです。とにかく自分ととことん向き合ってください。「考えられるだけ考え抜いた。やりきった。」という感覚が得られれば、きっといい就活になるはずです。
最後は自分で決めたという確信が大事だと思います。その確信があれば、後悔はない。完璧な企業なんてどこにも存在しません。人生は人に代わってもらうことはできないのですから。自分で選んだ道なら、それを正解にできるように努力すればいい。一緒に頑張りましょう!
NSGでは人材の成長が原動力です。ホームページにもたくさんの先輩が載っていますが、一緒に働く人たちを魅力的に感じてもらえるなら、きっとあなたはNSGに向いているはずです。ぜひ、仲間になりましょう。
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