









異なる事業やチームがつながり、そこから次々と挑戦が生まれています。一つのアイデアが、NSGグループならではの新たな事業へと育っていく。日々の協力や連携が、NSGグループ全体の挑戦を促す原動力になっています。
医師を志す中高生の医学部医学科合格を支援する「NSGグループ地域医療支援プロジェクト」を2024年9月にスタート。学習塾部門を担う(株)NSGアカデミーと、「医学科進学コース」を展開している開志国際高等学校が協力し、学力向上指導、医学生との交流、オンライン学習環境の提供、授業料免除など、学習環境や経済面を包括的にサポートしながら、NSGグループのリソースを掛け合わせ、地域課題の解決に取り組んでいます。
給食受託事業を展開する(株)日本フードリンクが調理現場の業務負荷軽減を目的として、(株)新潟人工知能研究所とタッグを組み、長年蓄積してきた自社の「献立ナレッジ」と最新の「生成AI技術」を掛け合わせワンクリックで献立を自動作成するシステムを開発。これにより従来と比べ約80%の献立業務削減を実現。今後は課題解決ノウハウを新たな価値へと転換し、同じ悩みを抱える企業に向けたSaaSサービスの展開も目指しています。
社会福祉法人愛宕福祉会が運営する「開志上所こども園」は、教育関連事業のイリノイアカデミーや健康・スポーツ事業のオールアルビレックス・スポーツクラブを併設。時代とともに変化する子育て世帯のニーズや課題、また開所したエリアでは核家族化も進む現状を踏まえ、子どもたちの可能性を様々な面から引き出せる、そんな施設を事業間連携とともに作り上げました。
事業領域や法人、部署を越えて、新しい挑戦に踏み出せる環境を整えています。「やってみたい」という声を後押しする制度と文化があるから、キャリアの幅はNSGグループの中でもどんどん広がっていく。動かされるのではなく、自ら動くことでキャリアの幅は100人100通りです。
資格検定事業でチアダンスに関する新規コンテンツの企画・推進をした際に、連携したNSGグループ内法人の事業内容に改めて共感するとともに、自身でも企業経営に携わりたいという思いが芽生えたことから応募。
代表取締役として、チア・リーディングチームのマネジメント・チアダンススクール事業の経営などに従事。また、現在は広告代理店の代表取締役としても企業経営に携わり、これまでにないビジネス領域を確立するフェーズで新しい挑戦に奔走中。
多様な働き方を支える制度と文化があり、ライフステージや環境の変化に合わせて柔軟に働くことができます。一人ひとりが役割を果たしながら、成長を続けられる環境。その仕組みと風土が、長く安心して挑戦できる力になっています。
(株)NSGアカデミーのクラス指導ブランド「NSG教育研究会」にて、小中学生の教科指導や校舎運営などを担当。生徒たちと一緒に志望校合格を目指しながら、いくつかの校舎で経験を積んだのち、大規模校舎の副校舎責任者としてマネジメントも担う。
育休中に自身の子育てと、今後のキャリアを見据え、「知育トレーニング」「五感トレーニング」「言語発達トレーニング」など10種類の資格を取得。復帰後、取得した資格を活かしたいという気持ちと、幼児教育部門立ち上げのタイミングが重なり、「NSG CLAP」の教室責任者に抜擢される。今後は教室展開を拡大、またエリア全体をマネジメントする責任者を目指し、時短勤務の制度も活用しながら、産育休の取得後も日々挑戦を続けている。
学校教育事業のうち、ビジネス系専門学校で授業や学生指導を担当、その後、同校の就職相談室長となり、学生の夢を後押しする経験を重ね、一度目の産育休を取得。身近な大人が働く姿を我が子に見せていきたいという強い想いから、復帰後に自らの幅を広げるために教育関連事業にフィールドチェンジ。
教材出版事業等を展開する(株)ウイネットで企画・開発に従事しつつ、二度目の産育休を取得する。その後、資格検定事業等を展開する(株)サーティファイに籍を移し、著作権やコンプライアンスといった民間資格の開発や試験提供システムに関するプロジェクトの推進を担当。現在は商品開発部マネージャーとして、チームのマネジメントも担う。ライフステージが変化するなかでも、自身の目標に合わせたキャリアを築いている。
学生時代に学んできた英語の知識・スキルを発揮できる場所がないかと考えていたところ、グループ内副業制度のなかで、開志専門職大学の「卒業証書等に記載する科目名を英訳する」という求人があることを知り、応募。
本業((株)イタリア軒)に従事しているだけでは活用しきれていなかった英語の知識・スキルを使用する場面が増え、学びを活かす有用な場になった。また、グループ内の他法人の社員とも関わる機会が増え、これまで以上に横のつながりができたことも大きな利点と感じている。
新たな働き方を提供する取り組みとして、「NSGグループ内副業制度」を導入しています。多様な業種のあるグループ内で、社員・職員が異なる分野を経験し、新しいスキルを得たり、視野を広げたりすることができる制度です。副業と本業の両立を考え、グループ内で統一したルールを設け、安心して取り組める環境を整えています。導入開始以降、求人や採用の事例も増えています。制度を利用して副業を行った方から、「本業の業務もアップデートできた」「普段関わらない他法人の方と交流できたのは貴重」などの声が寄せられています。
創業以来、NSGグループは民間の立場から地域社会の教育ニーズを満たす様々な事業を展開し、地域・国際社会で必要とされる人材を育成してきました。
魅力的な教育機関があることで、若者が地域に留まり活躍することに加え、全国・海外から人の流れが生じ、地域社会が活性化します。

就学前教育から初中等教育、高等教育、社会人教育まで幅広い教育事業を展開し、生涯に渡る学びの場を提供しています。専門学校では、「ナンバーワン」と「オンリーワン」を目指し、独自性と魅力ある学校づくりに取り組んでいます。現在、全教育機関を合わせると約8万7千人が学び、多くの卒業生が国内外で活躍しています。

指導ノウハウや教材をデジタル化し、AI技術を活用したアダプティブラーニングを推進しています。現在、24カ国229校と提携し、国際的な学びの場を提供。学生たちは多様な文化を通じてグローバルな感覚を養えます。また、遠隔授業や海外講師の特別授業など、時代に即した教育も展開しています。

人が日常的に幸福を感じる上で、健康や老後の生活に対する安心感は重要な要素です。
NSGグループは、それを支える医療・介護・福祉・保育分野で幅広く充実したサービスを提供することで、
地域の人々の生活の質の向上に貢献したいと考えています。

医療、介護、福祉、保育分野で277の事業を展開し、定員は7,251人に上ります。年間15,000人以上に多職種連携でケアを提供。充実したサービスを目指し、在宅から施設サービスまで幅広いニーズに応えるネットワークを構築しています。

教育事業と医療・介護・福祉・保育事業は、相互に協力しシナジーを生み出すことで「サービスと教育の質の向上」に貢献しています。また、教育事業で培ったメソッドを活かし、保育サービスだけでなく、子どもの可能性を引き出す幼児教育にも注力しています。

地域活性化は働く場があってこそ実現します。
NSGグループは、新規事業の創造、既存事業のイノベーション、起業家支援、老舗企業の再生を通じて働きがいのある職場の創造に取り組んでいます。
また、様々な制度や機会などを通して、社員・職員一人ひとりのチャレンジをサポートしています。

NSGグループは、社員・職員が挑戦し成長できる環境を提供しています。「人材活性状況調査」では毎年1回、異動配置の要望や勤務地の希望などを把握して、組織・人事ローテーションに反映し、「チャレンジ公募」では新規事業・既存事業の担当者、M&A案件企業の経営者等を募り、社員の新しいステージへの挑戦を支援しています。その他の制度や研修等は「働く環境」ページからご確認ください。

NSGグループは、起業家の育成と支援を通じて地域活性化を推進しています。「池田弘の起業塾」では、外部からも起業希望者を募り、事業化に向けたアドバイスや多面的な支援を提供。さらに、老舗企業の再生にも取り組み、伝統を守りながらリブランディングを行い、雇用の維持・拡大を目指しています。

住んでみたいと思うまちにするには、まちに魅力があり、暮らす人々が豊かさや幸福を感じられることが必要です。
スポーツや祭りは、世代を超えて夢や感動、一体感や連帯感、活気をもたらしてくれます。
NSGグループでは、スポーツや祭りを通じてまちの魅力づくりに取り組んでいます。

かつてサッカー不毛の地と言われた新潟に1996年、アルビレックス新潟が誕生しました。サッカーに始まったアルビレックスは、バスケットボール、野球、チアリーディング、スキー・スノーボード、陸上競技、レーシングチームなど多様なスポーツを展開し、新潟のスポーツ文化を支えています。

「明和義人祭」や全国から参加者が集まる「にいがた総おどり」、NSG美術館での新潟ゆかりのアート作家の企画展開催、地方自治体の施設管理・運営をなど、NSGグループは祭りや文化活動等をサポートし、地域に新しい交流と参加した人々の一体感を育んでいます。
