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介護業界のイメージを変える! 何かと頼れる人事課長のモットーは「自分自身が楽しむこと」

2020.01.17 Fri

介護職のイメージをもっといい方へ変えたいから
わたしたちの自慢の職場を見てほしい

数年前から就職事情は売り手市場と言われ、地方企業では人材不足が心配されていますが、「うちには、今年度もすばらしい人財が集まってくれました」と廣川さん。
「うちの会社の現場の人たちは、本当に一生懸命働いていますし、雰囲気もとてもいい。だから、自信を持って外部の方に裏表なく全部見ていただけるんです」。施設を利用するお客様はもちろん、就職を考えている人や、社会見学の生徒さんたちまで、さまざまな人が事業所見学に訪れます。廣川さんは、たくさんの方に職場を見てほしいと言います。
「介護や福祉の職場イメージというと、きついとかつらいとかマイナスイメージを持つ方が多いようですが、決してそうではないことを伝えたいんです。確かに、楽なことばかりではないけれど、はあとふるあたごの事業所は、笑顔で助け合い、支え合う、優しく温かな雰囲気にあふれています」。

  

(株)はあとふるあたごでは、施設を利用される方々を”利用者”ではなく“お客様”とお呼びしています。介護事業を、一人ひとりに快適に過ごしていただくためのサービス業と捉えているのです。
「多くの方にうちの事業所を見ていただいて、介護職のマイナスイメージを変えていきたいです」と廣川さんは熱を込めて語ります。

そんな廣川さんが今後取り組んでみたいと考えているテーマは、障がい者雇用の促進です。「NSGグループで福祉事業を展開している社会福祉法人愛宕福祉会と事務で連携することもありますが、いろいろ勉強させてもらっています。高齢者だけでなく、障がい者も含め、支援が必要な方がいたら、少しでもその支えになれたらいいな、と思っています」。

常に現場に寄り添い、笑顔と元気でその場にいる人たちを励まし続ける廣川さん、今後のさらなる活躍が期待されています。

廣川さんの元気とやる気の秘訣は「適度な手抜き(笑)。頼るところは頼って頑張りすぎないこと」だそうです。

 

〈プロフィール〉
廣川江里香(ひろかわ・えりか)
新潟市生まれ。2002年(株)愛宕商事に入社、2003年(株)愛宕商事からの (株)はあとふるあたご分社独立に伴い、(株)はあとふるあたご社員となる。はあとふるあたご柳都大橋、はあとふるあたご河渡本町のオープニングスタッフを経て2005年から本社人事部に配属。介護福祉士、社会福祉主事任用資格、保育士、心理相談員、障害者職業生活相談員などの資格を持つ。

株式会社はあとふるあたご
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新潟市内で通所介護、訪問介護、訪問看護、短期入所生活介護、小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護、グループホーム、福祉用具レンタル・販売、住宅改修、居宅介護支援、脳梗塞リハビリセンター、訪問鍼灸、介護タクシーなどを運営し、在宅介護をトータルでサポート。

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