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校舎責任者としての大きな責任がやりがいに

2019.01.28 Mon

NSGグループで学習塾事業を展開する、(株)NSGアカデミーの学習塾ブランドNSG教育研究会。
高校生まで地元郡山で過ごし、大学は宮城県、Iターン就職で新潟県に来た鈴木文春さんは、加茂校の校舎責任者を務めています。鈴木さんに仕事のやりがいなどのお話を伺いました。

私は(株)NSGアカデミーのNSG教育研究会 加茂校で校舎責任者として校舎全体の管理にあたっています。現在入社11年目になります。新卒で入社して最初に配属になった柏崎校で4年間勤め、その後、校舎責任者として巻校に赴任。運営・マネジメントを2年経験した後現在赴任している加茂校に来ました。校舎責任者として校舎の運営にかかわる業務全般や部下や非常勤講師のマネジメントなどを担当しています。また講師として小学生から中学3年生までの数学と理科の授業も行っています。

昔から人に何かを教えて喜んでもらうことが大好きだった。
中学生の時から数学や理科が得意だったので、テスト前など友達に勉強を教えることがあり、人に教えることを楽しいと感じていました。それで大学進学では教育の道に進みました。
理科の先生になりたくて理科の教員免許を取得し、教員採用試験も受験していました。それとともに一般企業にも興味があったので、一般企業への就職活動も行っていました。

(株)NSGアカデミーに就職を決めたのは人の温かさ
この会社を受けたときに担当してくれた人事の方がすごく一生懸命だったのが印象的でした。また、私は郡山出身なので、特別に時間を取ってもらい福島の事業本部も見学させてもらいました。その時、案内をしてくれた事業本部長が、現在(株)NSGアカデミー代表取締役の山根社長でした。すごく親身になって対応をしてくれて、最後には肩を組んで写真までとらせていただきました。そういった人とのふれあいから社風が伝わってきてこの会社に入社を決めました。

マネジメントが自分の中でのやりがいに
入社して柏崎に赴任してから最初の1年は、毎日を過ごすことで精一杯でした。地元を離れたことで不安を感じることもありました。ただ、子どもたちに教えることで得るやりがいはあって4年間頑張ることができました。その後、校舎責任者の立場になってから考え方が変わりましたね。責任が大きくなることで楽しさや使命感をより感じるようになりました。自分の考えをそのまま校舎で実現できることに、大きなやりがいを感じました。そんな中でもっと大きな規模の校舎でマネジメントしてみたいという意識が生まれ、今よりも広いエリアをマネジメントできるようなるためには、どう力をつけていくべきかと真剣に考え始めた時期になります。

公教育と良い関係を作る架け橋になりたい
私は入社試験で「民間教育と公教育の架け橋になりたい」と話をさせてもらいました。その思いを実現するために、学校での時間と塾での時間をもっと連携できるようにしていきたいと考えています。それが会社の力となり、ひいては生徒や保護者へのサービスの向上につながっていくと考えています。これからも子ども達の力になれるように勇往邁進いたします。

 

鈴木文春(すずき・ふみはる)
2007年株式会社 NSGアカデミーに入社。NSG教育研究会 柏崎校、巻校を経て、現在の加茂校では校舎責任者として5年目を迎える。

株式会社NSGアカデミー
https://www.nsgac.co.jp/

本社:〒950-0087 新潟県新潟市中央区東大通1-11-32
【クラス指導】【個別指導・家庭教師】【IT指導】の3つのブランドからなる学習塾事業を展開。「人は限りない可能性を秘めている」を教育理念に学習指導を行い、より多くの地域、あらゆる学年の子どもたちに、最高の「学びの場」を提供するためのチャレンジをし続けています。

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