感謝状贈呈式の様子

■学生が「新潟県警察サイバーボランティア」として活動
NCCは、情報システム科に「サイバーセキュリティコース」を設置、高度情報社会において懸念される不正アクセスや情報漏洩を防ぐため、サイバーセキュリティの知識・技術を学んでいます。同時に、新潟県警察・新潟県サイバー脅威対策協議会と連携し「新潟県警察サイバーボランティア」として、安心・安全なサイバー空間の実現、および新潟県民のサイバーセキュリティ意識高揚のため活動を行っています。

■サイバーセキュリティへの取り組み
●新潟県サイバー脅威対策協議会ホームページコンテンツ製作
サイバーボランティア学生が、新潟県サイバー脅威対策協議会の依頼を受け、同協議会のホームページを製作。安全で安心なサイバー空間の実現のため、サイバー攻撃やネット詐欺の情報等、様々なセキュリティ情報を発信しています。

〈新潟県サイバー脅威対策協議会ホームページ〉
https://www.cyber.niigata.jp/

●情報リテラシーゲーム『CYBOON(サイブーン)』製作
サイバーボランティア学生の提案により実現。高校生などサイバーセキュリティに馴染みのない年代の方へ、気軽にサイバーセキュリティに触れてもらい、セキュリティ意識を向上させるため、簡単に遊べるサイバーセキュリティ啓発ゲーム『CYBOON』を製作しました。

〈『CYBOON』ダウンロード〉
https://www.cyber.niigata.jp/contents/

●サイバーセキュリティ啓発活動
新潟県警察及び新潟県サイバー脅威対策協議会が、サイバーセキュリティの啓発活動に使用するデザインのコンテストを開催。キャラクターデザイン科の学生が、【イラスト・デザイン】【キャラクター】【ロゴマーク】【シンボルマーク】各部門の作品を製作しました。この度は、各部門の受賞者が感謝状をいただきました。

【イラスト・デザイン部門】受賞作品
製作者: 山本 小雪さん（新潟東高校出身）

【キャラクター部門】受賞作品
製作者: 山宮 修斗さん（第一学院高校出身）

【ロゴマーク部門】【シンボルマーク部門】受賞作品
製作者: 渡邉 光陽さん（巻総合高校出身）

■学生コメント
情報システム科・木村 実央さん（社会人入学）
「情報リテラシーゲームの製作は、私が「高校生にもっとサイバーセキュリティのことを学んでほしい」と思い、県警の方にゲーム開発の企画を提案したことで始まりました。県警の方々や同級生の友人が協力してくださったおかげで、ゲームを完成させることができ、さらに感謝状をいただいて、非常に光栄に思います。」

■贈呈式概要
式典名：『新潟県警察サイバーボランティアによる新潟県サイバー脅威対策協議会コンテンツ製作感謝状贈呈式』および『新潟県警察サイバーセキュリティデザインコンテスト授賞式』

日時： 令和５年３月２日（木）
場所： ハミングプラザＶＩＰ（ビップ）新潟 ３階「ビーナス」
開催内容：
(1) 完成コンテンツの披露
(2) 感謝状贈呈
(3) 受賞者挨拶
(4) 記念撮影

＜新潟コンピュータ専門学校について＞
新潟市にあるIT系専門学校。5G、AI、サイバーセキュリティ、VTuber、メタバース、ゲーム、eスポーツ、Webデザイン、CGアニメ業界で必要なITスキルと知識を備えた人材を輩出しています。「株式会社NTTドコモ」と連携協定を結び学内に５G環境を整備、メタバースコミュニケーションサービスを提供する「株式会社バーチャルキャスト」と全国で初めて教育提携するなど、業界企業と連携した先進的な教育に取り組んでいます。

学校法人　国際総合学園　新潟コンピュータ専門学校
所在地：新潟市中央区古町通７番町９３５番　ＮＳＧスクエア7階
学校長：小島　友昭

＜新潟コンピュータ専門学校ホームページ＞
https://www.ncc-net.ac.jp/