プロとしての今後の目標

少しでも長くプロ選手としてやっていけるような選手になりたいと思っています。技術面では総合力に長けたアベレージの高い選手を目指したいです。そのために自分の弱点と向き合ってそれを克服し、長所は誰にも負けないように伸ばしていきたいですね。
また怪我が少ないこともとても大事だと思っています。チームに貢献するためにFWとして点を取ることも当然重要ですが、試合に継続してしっかり出ること、チームのためにしっかり走ることを意識していきたいです。
今年の開幕戦ではベンチ入りをすることができましたが、満足はしていません。ビッグスワンでサポーターの皆様に活躍する姿を見せられるように日々努力していきます。

また、新潟医療福祉大学の後輩たちには全国で戦える大学サッカー部にしてほしいと思っています。全員がプロのサッカー選手を目指しているわけではないと思いますが、サッカーと向き合う時間を大切にしてほしいと思います。それは今後の人生にプラスになるのだと思います。

矢村健（やむら けん）
東京都出身
Jリーグ アルビレックス新潟 所属
背番号：39　ポジション：フォワード
新潟医療福祉大学 健康スポーツ学科 卒業
※以前取材させていただいた、健康スポーツ学科の佐近准教授のゼミにいたそうです。佐近准教授の取材記事はこちら。

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時代が求める「優れたQOL（Quality of Life）サポーター」を育成。保健・医療・福祉・スポーツの総合大学で「チーム医療」を学ぶ6学部13学科の総合大学。
サッカー（男女）、水泳、バスケットボール（男女）、陸上、バレーボール（女子）、ダンス、硬式野球、卓球の10種目を強化クラブとして指定し、トップアスリートおよび指導者の育成に取り組んでいます。また、医療・福祉・スポーツ・栄養の総合大学のメリットを活かし、トレーナーやリハビリスタッフ、さらに、栄養指導を行う専門スタッフを配置するなど、各選手を複数のスタッフでサポートする体制が整っている。